測量士補
測量士補は、測量士の作成した計画に従って測量を行う国家資格です。土地や建設の現場で距離・角度・高低差などを測定し、地図や図面の基礎となるデータを取得します。建設・土木・不動産業界で需要があり、測量士へのステップにもなります。試験合格のほか養成課程の修了でも取得でき、土地家屋調査士試験の一部免除にもつながるため、関連資格を目指す人にも人気です。
取得ロードマップ
- 1測量士補いま見ている資格
- 2測量士
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (法律に基づく) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 土木・測量・建設 |
| カテゴリ | 土木・測量技術 |
| 実施団体 | 国土交通省 国土地理院 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 1409 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格なし(誰でも受験可) |
|---|---|
| 試験形式 | 筆記(択一式・28問・700点満点、450点以上で合格) |
| 受験料 | 2,850円(書面)/2,800円(電子申請) |
| 合格率 | 51.2% |
| 実施頻度 | 年1回(5月第3日曜) |
| 受験者数 | 13,363人(令和7年度) |
| 難易度の目安 | 標準 (公表合格率 51.2% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 49 / 掲載資格中 上位57% / 土木・測量・建設分野内 上位79% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中524位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 択一式28問。測量に関する法規、多角測量・GNSS測量、水準測量、地形測量、写真測量、地図編集、応用測量 |
| 学習時間の目安 | 約200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 建設・土木 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職受験資格なし働きながら |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(国土交通省 国土地理院) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で測量士補の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
業務独占
- 測量士の作成した計画に従う測量を業として担えない。
- 測量士を補助して測量を行える。
- 想定年収の目安:約450〜700万円(建設コンサルタント)
独占業務は測量法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
測量士補の受験・活用ガイド
測量士補はこんな人に向いている
測量士のもとで、測量の実務を補助する立場から測量の仕事に携わりたい人に向いています。測量の入口として、まず基礎を身につけたい人に適しています。
土地家屋調査士試験の一部免除にもつながるため、あわせて目指す人にも向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
測量士補は、測量士が作成した計画に従って測量を行う立場の資格で、測量士より範囲が基礎的です。試験は測量の基礎知識と計算が中心です。
難しさは、距離・角度・高低差の測定や、測量の計算といった基礎を、確実に押さえられるかにあります。測量士より対象は絞られますが、計算力は必要です。
学習の進め方・勉強法
測量の基礎理論と各種測量、基本的な計算、測量に関する法規を押さえます。測量士補では、計算問題の基本パターンを確実に解けるようにすることが重要です。
過去問を繰り返し、計算の手順と測量機器の扱いを理解します。基礎を固めることが、測量士や土地家屋調査士へのステップにもなります。
学習ステップの目安
- 距離・角度・高低差の測定の基礎を理解する
- 各種測量の基本を押さえる
- 基本的な測量の計算を確実に解けるようにする
- 測量に関する法規を確認する
- 過去問で計算の手順に慣れる
- 測量機器の扱いの基礎を押さえる
つまずきやすいポイント
測量の基本的な計算を、手順を理解せずに丸暗記しようとするのが典型的な失敗です。計算問題の演習が不足し、本番で解ききれないケースもあります。
測量士との立場の違い(計画を立てる測量士/補助する測量士補)を理解しないまま学ぶ点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
測量会社や建設コンサルタントなどで、測量士のもとで測量の実務を補助します。測量の仕事の入口になります。
土地家屋調査士試験の午前試験の免除につながるため、調査士を目指す人のステップにもなります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。