1級造園施工管理技士
1級造園施工管理技士は、造園の施工管理を行う国家資格です。工事現場で施工計画・工程・品質・安全などを管理し、監理技術者・主任技術者として配置できます。建設・設備業界で必要とされ、公共工事の入札や経営事項審査でも評価されるため、現場で経験を積んだ技術者がキャリアアップのために目指す、需要の安定した資格です。
取得ロードマップ
- 12級造園施工管理技士
- 21級造園施工管理技士いま見ている資格
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (施工管理技士(国家資格)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 土木・測量・建設 |
| カテゴリ | 土木・測量技術 |
| 実施団体 | 一般財団法人 全国建設研修センター(国土交通大臣指定試験機関) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 1406 |
試験・学習
| 受験資格 | 第一次は19歳以上で学歴・実務経験不問。第二次は第一次合格後に所定の実務経験が必要 |
|---|---|
| 試験形式 | 第一次検定(学科)+第二次検定(実地) |
| 受験料 | 14,400円(第一次・第二次 各14,400円) |
| 合格率 | 一次45.4%/二次50.6% |
| 実施頻度 | 年1回 |
| 受験者数 | 約3,451人(令和6年度・第一次検定) |
| 難易度の目安 | 標準 (公表合格率 一次45.4%/二次50.6% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 57 / 掲載資格中 上位30% / 土木・測量・建設分野内 上位37% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中278位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 第一次検定(マークシート: 土木工学・園芸学・機械・建築学等+設計図書読解)+第二次検定(施工管理の記述)。第一次合格=技士補 |
| 学習時間の目安 | 約200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 建設・土木 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般財団法人 全国建設研修センター(国土交通大臣指定試験機関)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で1級造園施工管理技士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
必置
- 建設現場に必置の監理技術者・主任技術者になれない。
- この資格による資格手当は付かない
- 造園工事現場の監理技術者・主任技術者として施工管理を担える(必置)。
- 資格手当の目安:月5,000〜30,000円程度
- 想定年収の目安:約410〜650万円(造園工事の現場監督)
必置は建設業法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
1級造園施工管理技士の受験・活用ガイド
1級造園施工管理技士はこんな人に向いている
公園・緑地・庭園などの造園工事の現場で、工程・品質・安全を管理する施工管理のプロを目指す人に向いています。緑をつくり育てる工事に関心がある人に適しています。
1級を取得すると監理技術者になれるため、大規模な造園・緑化の工事で責任ある立場を担いたい人に向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
一次検定(知識)と二次検定(造園の施工経験の記述)で構成されます。1級造園施工管理技士は、大規模な造園工事の監理技術者として配置できる資格です。
難しさは、植栽や造園材料、造園の設計・施工の知識に加え、二次検定で自分の造園工事の施工経験を記述する「経験記述」を的確にまとめられるかにあります。
学習の進め方・勉強法
一次は、植栽・造園材料、造園技術、施工管理法、法規を過去問中心に固めます。造園工事の工程・品質・安全の管理を理解します。
二次の経験記述は、自分が関わった造園工事について、施工管理のテーマで課題と対応を書く練習が核心です。植栽の活着や景観への配慮など、造園ならではの視点を盛り込みます。
学習ステップの目安
- 植栽・造園材料の知識を固める
- 造園技術と施工管理法を理解する
- 造園・緑化に関する法規を押さえる
- 一次検定を突破する
- 二次で自分の造園工事の経験を整理する
- 植栽や景観への配慮を経験記述に盛り込む
つまずきやすいポイント
一次の知識対策に偏り、二次の造園工事の経験記述の準備が遅れるのが典型的な失敗です。造園ならではの植栽や景観の視点を、経験記述に盛り込めないケースもあります。
2級との違い(大規模な造園工事の監理技術者になれる点)を理解しないまま学ぶことにも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
造園会社や建設会社で、公園・緑地・庭園などの大規模な造園工事の監理技術者として現場を統括できます。都市の緑化や景観づくりを支えます。
樹木医や土木施工管理の知識と組み合わせると、緑と土木の両面から現場に関われます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。