第二種電気工事士
第二種電気工事士は、一般住宅や小規模店舗など低圧の電気設備の工事を行える国家資格です。コンセントや配線、照明器具の設置など生活に身近な電気工事を担え、電気工事会社はもちろん、ビルメンテナンスや設備管理、家電・通信工事などでも評価されます。学科と技能(実技)の試験で構成され、未経験から手に職をつけたい人や、第一種電気工事士へのステップとして人気の高い資格です。
取得ロードマップ
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資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (電気工事士(国家資格)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 電気・通信 |
| カテゴリ | 電気工事 |
| 実施団体 | 一般財団法人 電気技術者試験センター |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 6809 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格なし(誰でも受験可) |
|---|---|
| 試験形式 | 学科(CBT/筆記・五肢択一)+技能(実技) |
| 受験料 | 9,300円〜(ネット申込・年度改定あり) |
| 合格率 | 69.5% |
| 実施頻度 | 年2回(上期・下期) |
| 受験者数 | 62,323人(令和6年度・下期学科) |
| 難易度の目安 | 比較的やさしい (公表合格率 69.5% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 41 / 掲載資格中 上位80% / 電気・通信分野内 上位79% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中737位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 学科試験(四肢択一・筆記またはCBT・50問: 一般問題+配線図)+技能試験(公表候補問題から1問の配線図作品を実技で完成) |
| 学習時間の目安 | 約100〜150時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般財団法人 電気技術者試験センター) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で第二種電気工事士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
業務独占
- 一般用電気工作物(一般住宅・小規模店舗などの屋内配線等)の電気工事に従事できない。
- この資格による資格手当は付かない
- 600V以下で受電する一般用電気工作物の電気工事を行える。建設・設備・ビル管理などで有資格者として作業できる。
- 資格手当の目安:月3,000〜20,000円程度
- 想定年収の目安:約380〜540万円(電気設備工事)
独占業務は電気工事士法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
第二種電気工事士の受験・活用ガイド
第二種電気工事士はこんな人に向いている
一般住宅や小規模な店舗などの電気工事を担いたい人に向いています。コンセントや照明の配線など、身近な電気工事に携わりたい人に適しています。
受験資格がなく、電気工事の入口となる資格で、手に職をつけたい人や設備管理を目指す人に向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
第二種電気工事士は、一般用電気工作物(住宅や小規模施設の低圧の設備)の電気工事を担える資格で、学科試験と技能試験で構成されます。
難しさは高すぎませんが、学科で電気の基礎や配線図・法令を押さえ、技能試験で公表候補問題の配線図を時間内に欠陥なく作品として仕上げられるかがポイントになります。
学習の進め方・勉強法
学科は、電気の基礎理論、配線器具や材料、配線図の読み取り、電気工事の法令を過去問中心に押さえます。計算問題は基本パターンを固めます。
技能試験は、公表される候補問題について、複線図を描いてから、実際に配線して時間内に作品を完成させる練習を繰り返します。工具の使い方に慣れることが重要です。
学習ステップの目安
- 電気の基礎理論と計算の基本を固める
- 配線器具・材料と配線図の読み取りを押さえる
- 電気工事の法令を確認する
- 学科試験を突破する
- 技能試験の候補問題を複線図から練習する
- 時間内に欠陥なく配線作品を仕上げる練習をする
つまずきやすいポイント
学科の対策に偏り、技能試験の配線作業の練習が不足するのが典型的な失敗です。複線図が描けないまま実技に臨み、時間内に作品を完成できないケースもあります。
技能試験で欠陥と判断される作業(結線ミスなど)を見落とす点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
電気工事会社や設備管理、ビルメンテナンスなどで、一般住宅や小規模施設の電気工事を担えます。手に職をつけられ、就職・転職でも評価されます。
第一種電気工事士や電気主任技術者へのステップにもなり、設備系の資格と組み合わせると活躍の幅が広がります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。