工事担任者AI・DD総合種
工事担任者AI・DD総合種は、電気通信回線に端末設備等を接続する工事を行うための国家資格(工事担任者)の旧区分の一つです。電話やインターネットなどの通信設備の接続工事を担います。なお工事担任者の資格区分は2021年に「アナログ通信」「デジタル通信」「総合通信」等へ再編されており、現在目指す場合は新区分・最新の制度を公式情報で確認することをおすすめします。
取得ロードマップ
- 1工事担任者AI第3種
- 2工事担任者AI第1種
- 3工事担任者AI・DD総合種いま見ている資格
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (電気通信事業法の工事担任者(国家資格)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 電気・通信 |
| カテゴリ | 電気工事 |
| 実施団体 | 一般財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 6807 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格なし(誰でも受験可) |
|---|---|
| 試験形式 | 基礎・技術及び理論・法規の3科目(各100点・60点以上)。科目免除制度あり。現行名称は「総合通信」 |
| 受験料 | 14,600円 |
| 合格率 | 20.7% |
| 実施頻度 | 定期試験 年2回(5月・11月) |
| 受験者数 | 約2,167人(令和6年度第2回) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(日本データ通信協会 試験種別毎推移表 由来の流通値)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 難易度の目安 | やや難関 (公表合格率 20.7% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 52 / 掲載資格中 上位49% / 電気・通信分野内 上位27% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中448位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 電気通信技術の基礎/端末設備の接続のための技術及び理論/端末設備の接続に関する法規(3科目)。旧「AI・DD総合種」 |
| 学習時間の目安 | 約100時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 電気・通信 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職受験資格なし |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
教材を探す
工事担任者AI・DD総合種の教材は編集部でまだ個別に選定していません。Amazonで市販のテキスト・問題集を探せます。
※上記はAmazonアソシエイト(検索結果ページ)へのリンクで、広告を含みます。特定の教材を推奨するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で工事担任者AI・DD総合種の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
必置的
- 端末設備等を電気通信回線に接続する工事の監督(工事担任者)を担えない。
- この資格による資格手当は付かない
- アナログ・デジタル両方式の端末設備の接続工事を監督できる(総合種は範囲が広い)。
- 資格手当の目安:月3,000〜10,000円程度
- 想定年収の目安:約390〜600万円(ネットワーク配線)
電気通信事業法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
工事担任者AI・DD総合種の受験・活用ガイド
工事担任者AI・DD総合種はこんな人に向いている
電話やインターネットなどの通信サービスを利用するための、端末設備を回線につなぐ工事を担う技術者を目指す人に向いています。通信設備の工事に関心がある人に適しています。
アナログ・デジタルの両方の端末設備接続工事を扱える総合的な区分で、通信工事の幅広い現場を担いたい人に向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
工事担任者のAI・DD総合種は、電気通信技術の基礎・端末設備の接続のための技術及び理論・接続に関する法規の3科目で、アナログ(AI)とデジタル(DD)の両方の工事に対応できる区分です。
難しさは、電気通信の基礎理論に加え、アナログ電話からデジタル・LAN・光まで、幅広い端末設備の接続の知識を押さえられるかにあります。
学習の進め方・勉強法
電気通信技術の基礎(電気回路・電子回路・伝送など)を土台に、端末設備の接続の技術(アナログ電話・ISDN・LAN・光配線など)と、電気通信事業法などの法規を押さえます。
総合種はAI・DD両方の範囲を扱うため、アナログとデジタルの双方を理解することが重要です。過去問で3科目の出題傾向をつかみます。
学習ステップの目安
- 電気通信技術の基礎(電気回路・伝送)を固める
- アナログ(AI)の端末設備の接続を理解する
- デジタル(DD)・LAN・光配線の接続を押さえる
- 電気通信事業法など法規を確認する
- AI・DD両方の範囲を偏りなく学ぶ
- 過去問で3科目の出題傾向に慣れる
つまずきやすいポイント
デジタル(DD)に関心が偏り、アナログ(AI)の端末設備の知識が手薄になる(またはその逆)のが典型的な失敗です。総合種は両方を扱うため、片方の対策不足が響きます。
電気通信技術の基礎の計算を軽視する点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
通信工事会社や電気通信事業者などで、電話やインターネットの端末設備を回線につなぐ工事を担えます。アナログ・デジタルの両方に対応できる強みがあります。
電気通信主任技術者や情報配線施工の知識と組み合わせると、通信設備の工事の幅が広がります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。