基本情報技術者

基本情報技術者は、ITエンジニアの登竜門とされる国家試験です。アルゴリズムやプログラミング、システム開発、ネットワーク、データベース、セキュリティ、マネジメントまで、IT全般の基礎を体系的に問われます。新人エンジニアや情報系の学生が最初に目指す定番資格で、上位の応用情報技術者や各種高度試験へのステップにもなります。実務の土台となる知識を網羅的に証明できます。

受験料
7,500円(税込)
合格率
40.8%
難易度の目安
標準
学習時間の目安
約150〜200時間
受験資格
受験資格なし(誰でも受験可)

取得ロードマップ

  1. 1ITパスポート
  2. 2基本情報技術者いま見ている資格
  3. 3応用情報技術者

資格情報

基本情報

資格区分国家資格 (法律に基づく)
分野(大分類)IT・情報処理
カテゴリ情報処理技術
実施団体独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
公式サイト公式サイト
ハローワークコード1505

試験・学習

受験資格受験資格なし(誰でも受験可)
試験形式CBT方式(科目A 60問90分・科目B 20問100分)
受験料7,500円(税込)
合格率40.8%
実施頻度通年・随時(CBT)
受験者数147,186人(令和7年度)
難易度の目安標準 (公表合格率 40.8% に基づく簡易目安)
総合難易度(目安)難易度偏差値 51 / 掲載資格中 上位52% / IT・情報処理分野内 上位16%
信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中479位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲科目A(テクノロジ・マネジメント・ストラテジ)、科目B(アルゴリズムとプログラミング・情報セキュリティ)。CBT通年実施
学習時間の目安約150〜200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界IT・通信
特徴・目的タグ就職・転職在宅ワーク未経験からIT受験資格なしCBT・ネット試験働きながら
この資格のポイント
  • 受験資格の制限がなく、誰でも受験できます
  • CBT・ネット試験に対応し、比較的受けやすい試験です
  • 難易度の目安は「標準」です(公表合格率に基づく簡易目安)
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 在宅・リモートワークに活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年6月20日
情報源公式サイト(独立行政法人 情報処理推進機構(IPA))
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

合格を目指す講座・教材

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この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で基本情報技術者の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

一般(スキル証明)

資格なしの場合
  • 独占業務はない。
資格ありの場合
  • ITエンジニアの基礎スキルを国家試験で証明でき、IT就職・転職で評価される。
  • 想定年収の目安:約440〜700万円(運用・保守エンジニア)

業務独占・必置ではない。手当は企業により異なる。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

転職・就職を考えている方へ

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基本情報技術者の受験・活用ガイド

基本情報技術者はこんな人に向いている

IT業界への就職・転職を目指す人、開発の基礎であるアルゴリズムやプログラミングを体系的に学びたい人に向いています。ITパスポートの次のステップとして、技術者としての土台を作りたい人に適しています。

文系・未経験からエンジニアを目指す人の登竜門でもあります。

難易度と学習のリアル

通年CBTで随時受験でき、科目A・科目Bの2部構成です。難しさの中心は、科目Bのアルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティにあります。

科目Aは広く浅い知識問題で過去問対策が効きますが、科目Bはその場で考える読解力・思考力が問われ、暗記では突破しにくい部分です。両科目それぞれに基準点があるため、苦手な方を捨てられません。

学習の進め方・勉強法

科目Aは、テクノロジ・マネジメント・ストラテジを公開問題やサンプル中心に反復し、知識を固めます。科目Bは、配列・繰り返し・探索・整列といったアルゴリズムの基本と、プログラムの動きを手で追うトレースを徹底的に練習し、擬似言語に慣れます。

情報セキュリティは頻出テーマを押さえます。通年受験できるので、科目Aと科目Bを並行で仕上げ、計画的に受験するのが効率的です。

学習ステップの目安

  1. ITパスポート相当の基礎知識を確認する
  2. 科目Aを公開問題・過去問で反復し、知識を固める
  3. 科目Bのアルゴリズムをトレース練習で理解する
  4. 擬似言語の記法と情報セキュリティの頻出に慣れる
  5. サンプル問題で科目A・Bの時間配分を確認する
  6. CBTで計画的に受験する

つまずきやすいポイント

科目Aの暗記に偏り、科目Bのアルゴリズムを後回しにするのが典型的な失敗です。プログラムのトレースを手で追わず、感覚で解こうとすると科目Bで伸び悩みます。

擬似言語の記法に不慣れなまま本番を迎える、科目Bの対策不足で基準点を割る、といったケースにも注意が必要です。

取得後の活かし方・キャリア

IT企業の採用で基礎力の証明として広く通用し、未経験からの就職・転職で有利になります。開発・インフラ・運用いずれの入口にもなります。

次は応用情報技術者や、ネットワーク・データベース・情報処理安全確保支援士などの高度区分へステップアップできます。実務ではプログラミングやクラウドの学習と並行すると力が伸びます。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

基本情報技術者のよくある質問

基本情報技術者の受験料はいくらですか?
7,500円(税込)
基本情報技術者に受験資格はありますか?
受験資格なし(誰でも受験可)
基本情報技術者の試験はどのような形式ですか?
CBT方式(科目A 60問90分・科目B 20問100分)
基本情報技術者の合格率はどのくらいですか?
40.8%
基本情報技術者の試験科目・出題範囲は?
科目A(テクノロジ・マネジメント・ストラテジ)、科目B(アルゴリズムとプログラミング・情報セキュリティ)。CBT通年実施
基本情報技術者の受験者数はどのくらいですか?
147,186人(令和7年度)
基本情報技術者はいつ実施されますか?
通年・随時(CBT)
基本情報技術者の実施団体はどこですか?
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
基本情報技術者は誰でも受験できますか?
受験資格の制限はなく、誰でも受験できます。
基本情報技術者は在宅・CBTで受けられますか?
CBT(テストセンターやネット試験)方式に対応しています。会場や日程は公式サイトでご確認ください。
基本情報技術者の合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約150〜200時間が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。
基本情報技術者の難易度はどのくらいですか?
公表合格率(40.8%)に基づく簡易的な目安では「標準」です。合格率は受験者層により変わるため、難易度の絶対指標ではありません。