ITパスポート
ITパスポートは、ITを正しく理解して活用するための基礎知識を証明する国家試験で、IT国家資格の入門に位置づけられます。出題はストラテジ(経営全般)・マネジメント(IT管理)・テクノロジ(IT技術)の3分野にわたり、社会人・学生を問わず幅広く受験されています。全国の会場でCBT方式により通年で受験でき、IT人材だけでなくあらゆる業種のビジネスパーソンが情報リテラシーの土台として取得しています。
取得ロードマップ
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (法律に基づく) |
|---|---|
| 分野(大分類) | IT・情報処理 |
| カテゴリ | 情報処理技術 |
| 実施団体 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 1538 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格なし(誰でも受験可) |
|---|---|
| 試験形式 | CBT方式・四肢択一100問120分 |
| 受験料 | 7,500円(税込) |
| 合格率 | 48.6% |
| 実施頻度 | 通年・随時(CBT) |
| 受験者数 | 273,905人(令和6年度) |
| 難易度の目安 | 標準 (公表合格率 48.6% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 49 / 掲載資格中 上位57% / IT・情報処理分野内 上位19% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中521位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系(CBT・100問) |
| 学習時間の目安 | 約100〜180時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
独学が不安なら通信講座、まず1冊ならテキストから。編集部が選んだ定番を紹介します。
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸でITパスポートの特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
一般(スキル証明)
- 独占業務はない。ITの基礎知識を客観的に示しにくい。
- IT(技術・経営・法務)の基礎を国家試験で証明でき、就職・社内評価で有利になる。
- 想定年収の目安:約450〜700万円(DX推進担当)
業務独占・必置ではない。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
転職・就職を考えている方へ
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ITパスポートの受験・活用ガイド
ITパスポートはこんな人に向いている
社会人・学生を問わず、ITの基礎知識を身につけたいすべての人に向いています。IT業界志望に限らず、DX時代のビジネスパーソンの基礎教養としても役立ちます。
パソコンやネットの仕組み、情報セキュリティ、経営・マネジメントの基本まで幅広く学びたい人の入門に最適です。
難易度と学習のリアル
通年CBTで随時受験でき、四肢択一のみのため、IT系国家資格の入口として挑戦しやすい試験です。合格率も高めです。
範囲はストラテジ(経営)・マネジメント・テクノロジの3系統と広いものの、深さは基礎レベルです。難しさよりも、多いカタカナ用語・略語を意味とセットで覚えられるかが鍵になります。
学習の進め方・勉強法
まずテキストで3系統を一通り学び、頻出の用語・略語を意味と結びつけて覚えます。次に公開問題を繰り返し、出題のされ方に慣れます。
ストラテジ系は経営・法務、テクノロジ系はネットワーク・セキュリティ・データベースの基礎が頻出です。計算問題は多くないため、用語理解と過去問反復を中心に据えれば、独学・短期間でも十分狙えます。
学習ステップの目安
- 3系統(ストラテジ・マネジメント・テクノロジ)の全体像を把握する
- 頻出の用語・略語を意味とセットで覚える
- 公開問題を繰り返し、出題形式に慣れる
- 情報セキュリティ・経営分野の頻出を重点強化する
- 苦手な系統を総復習する
- CBTで随時受験する
つまずきやすいポイント
用語を丸暗記して意味を理解しないと、応用的な問われ方で失点します。テクノロジ系を敬遠してストラテジ偏重になる(またはその逆)のもよくあるつまずきです。
過去問演習が不足したまま臨む、IT系だからと身構えて受験を先延ばしにする、といった点にも注意しましょう。基礎レベルなので早めの挑戦が得策です。
取得後の活かし方・キャリア
ITの基礎教養の証明として、就職活動や社内のITリテラシー向上に役立ちます。IT職を目指すなら基本情報技術者への足がかりになります。
非IT職でもDXや情報管理の土台になり、事務・営業・企画などあらゆる職種で「ITがわかる」ことの証明として活用できます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。