相続診断士
相続診断協会が認定する民間資格。相続の基礎知識を持つ「相続診断のプロ」を認定する。上位資格として上級相続診断士がある。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 民間資格 (一般社団法人相続診断協会認定の相続知識資格) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 会計・金融・経営 |
| カテゴリ | 経営・労務 |
| 実施団体 | 一般社団法人相続診断協会 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格の制限なし(初回は基礎テキスト・Web講義を受講のうえ受験) |
|---|---|
| 試験形式 | CBT方式(コンピュータ試験、全国260ヶ所以上の会場) |
| 受験料 | 初回38,500円(税込、基礎テキスト・Web講義動画約6時間・受験料を含む)、再受験16,500円(税込) |
| 合格率 | 90%程度(参考) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(複数アグリゲータ一致・参考値)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 実施頻度 | CBTで随時(通年、好きな日時・会場を選択) |
| 総合難易度(目安) | 掲載資格中 上位85% / 会計・金融・経営分野内 上位86% 信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中782位相当。学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | コンプライアンス、民法相続編、相続税、法定相続分、基礎控除、小規模宅地等。100点満点中70点以上で合格。 |
| 学習時間の目安 | 約30〜50時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年7月5日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般社団法人相続診断協会) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
相続診断士の受験・活用ガイド
相続診断士はこんな人に向いている
相続について基礎から学び、身近な人や顧客の「相続の準備」に気づける存在になりたい人に向いています。金融・保険・不動産の営業担当者や、士業の補助スタッフに適しています。
相続の専門家(税理士・弁護士など)につなぐ入口として、相続の知識を身につけたい人に役立つ資格です。
難易度と学習のリアル
はじめに基礎テキストやWeb講義で学んだうえで、CBT方式で受験します。合格基準の決まった試験で、相続の入門的な位置づけです。
難しさよりも、民法の相続や相続税の基礎、法定相続分、基礎控除、小規模宅地の特例といった要点を正しく理解し、コンプライアンスを踏まえて相談に対応できるかがポイントになります。
学習の進め方・勉強法
テキストと講義で、相続の全体像(民法上の相続のルール、相続税の仕組み、遺言など)を押さえます。法定相続分や基礎控除、小規模宅地等の特例といった頻出の要点を、具体例で理解します。
相続診断士は「診断」して専門家につなぐ役割のため、自分が扱ってよい範囲と、税理士・弁護士に委ねるべき範囲の線引きも意識して学びます。
学習ステップの目安
- 基礎テキスト・Web講義で相続の全体像を学ぶ
- 民法上の相続のルールと法定相続分を理解する
- 相続税の基礎(基礎控除・小規模宅地等)を押さえる
- 遺言や相続手続きの流れを確認する
- 専門家に委ねるべき範囲との線引きを意識する
- CBTの出題形式に問題演習で慣れる
つまずきやすいポイント
用語や数字を覚えるだけで、相続の全体の流れとして理解できないのが典型的なつまずきです。診断士の役割を超えて、税務や法律の個別判断まで踏み込もうとするケースもあります。
相続税の特例などは改正されるため、古い知識のまま学ぶ点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
金融・保険・不動産の営業で、顧客の相続の悩みに早く気づき、専門家につなぐ役割に活かせます。相続を切り口とした提案や、顧客との信頼づくりに役立ちます。
ファイナンシャル・プランナーや宅地建物取引士と組み合わせると、資産と相続を含めた相談に対応できるようになります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。