LPIC(Linux技術者認定)
Linuxの技術力を認定する世界共通のベンダー中立資格。レベル1〜3があり、レベル1は101と102の2試験合格で認定される。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 民間資格 (Linux Professional Institute認定のLinux技術者資格) |
|---|---|
| 分野(大分類) | IT・情報処理 |
| カテゴリ | 情報処理技術 |
| 実施団体 | Linux Professional Institute(LPI) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格の制限なし |
|---|---|
| 試験形式 | CBT(ピアソンVUE)。各90分・約60問、選択式および記述式(コマンド入力)。800点満点中500点で合格。 |
| 受験料 | 各試験16,500円(税込)。LPIC-1は101・102の2試験合格が必要で計33,000円 |
| 合格率 | 公式情報で確認 |
| 実施頻度 | 通年(ピアソンVUEの試験会場およびオンラインで随時) |
| 総合難易度(目安) | 掲載資格中 上位52% / IT・情報処理分野内 上位14% 信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中473位相当。学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | レベル1(101・102)はLinuxのインストール、コマンドライン操作、ファイル管理、シェル、ネットワーク基礎、システム管理など。上位にレベル2・3がある。 |
| 学習時間の目安 | 約100〜170時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年7月5日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(Linux Professional Institute(LPI)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
LPIC(Linux技術者認定)の受験・活用ガイド
LPIC(Linux技術者認定)はこんな人に向いている
サーバーやクラウドの基盤として広く使われるLinuxの技術を、国際的な資格で証明したい人に向いています。インフラエンジニアやサーバー管理を目指す人に適しています。
コマンドライン操作やシステム管理を体系的に身につけ、実務で使えるLinuxスキルを得たい人に向いています。
難易度と学習のリアル
レベル1から3まで段階があり、入門のレベル1は2つの試験に合格する必要があります。Linuxのインストール、コマンドライン操作、ファイル管理、シェル、ネットワークの基礎などが問われます。
難しさは、多くのコマンドやオプションを、実際の操作と結びつけて理解し、システム管理の流れを押さえられるかにあります。
学習の進め方・勉強法
Linuxの基本操作(ファイル・ディレクトリ操作、権限、テキスト処理)を、実際にコマンドを打ちながら身につけます。パッケージ管理、シェル、ネットワーク設定、システム管理も押さえます。
コマンドは暗記より、手を動かして意味を理解することが重要です。仮想環境などで実際のLinuxに触れると、知識が定着します。
学習ステップの目安
- Linuxのインストールと基本構成を理解する
- ファイル操作・権限・テキスト処理を身につける
- パッケージ管理とシェルを押さえる
- ネットワーク設定とシステム管理を学ぶ
- 仮想環境でコマンドを実際に操作する
- レベル1の2試験を計画的に仕上げる
つまずきやすいポイント
コマンドとオプションを丸暗記して、実際の操作やシステム管理の流れを理解できていないのが典型的な失敗です。手を動かさずに知識だけで進めるケースもあります。
試験範囲の改定でコマンドやツールが変わる点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
サーバーエンジニアやインフラエンジニアとして、Linuxサーバーの構築・運用に活かせます。クラウドの基盤もLinuxベースのものが多く、需要の高いスキルです。
ネットワークやクラウドの資格と組み合わせると、インフラ全般に強い技術者になれます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。