危険物取扱者(丙種)

危険物取扱者(丙種)は、消防法に基づき、ガソリンや灯油・軽油など特定の危険物を取り扱える国家資格です。取り扱える範囲は乙種第4類の一部に限られますが、受験資格がなく取得しやすいため、ガソリンスタンドなどでの実務に役立ちます。危険物取り扱いの入門的な資格として、幅広い人が取得を目指す国家資格です。

受験料
4,200円
合格率
49.3%
難易度の目安
標準
学習時間の目安
約20時間
受験資格
受験資格なし(誰でも受験可)

取得ロードマップ

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  3. 3危険物取扱者(甲種)

資格情報

基本情報

資格区分国家資格 (危険物取扱者(国家資格))
分野(大分類)機械・電気・ものづくり
カテゴリ化学製品製造
実施団体一般財団法人 消防試験研究センター
公式サイト公式サイト
ハローワークコード5208

試験・学習

受験資格受験資格なし(誰でも受験可)
試験形式四肢択一マークシート(3科目25問・75分・各科目60%で合格)
受験料4,200円
合格率49.3%
実施頻度都道府県支部ごとに年複数回
受験者数20,687人(令和6年度)
難易度の目安標準 (公表合格率 49.3% に基づく簡易目安)
総合難易度(目安)難易度偏差値 37 / 掲載資格中 上位89% / 機械・電気・ものづくり分野内 上位98%
信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中825位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲3科目(危険物に関する法令10問/燃焼及び消火に関する基礎知識5問/危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問)。計25問・1時間15分
学習時間の目安約20時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界製造・ものづくり
特徴・目的タグ就職・転職受験資格なし働きながら
この資格のポイント
  • 受験資格の制限がなく、誰でも受験できます
  • 難易度の目安は「標準」です(公表合格率に基づく簡易目安)
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 主に製造・ものづくりの分野で活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年6月20日
情報源公式サイト(一般財団法人 消防試験研究センター)
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

合格を目指す講座・教材

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この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で危険物取扱者(丙種)の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

業務独占

資格なしの場合
  • 第4類の一部(ガソリン等)に限られる取扱いすらできない。
資格ありの場合
  • 第4類のうち引火点130℃以上の物品など、限定された危険物を取り扱える(立会いは不可)。
  • 想定年収の目安:約350〜560万円(危険物(ガソリン・灯油・軽油等)の取扱い)

独占業務は消防法に基づく。丙種は取扱範囲が限定。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

この資格の対策サイト

当サイト運営者が制作している学習・対策サイトです。

危険物取扱者(丙種)の受験・活用ガイド

危険物取扱者(丙種)はこんな人に向いている

ガソリンや灯油、軽油といった身近な燃料を扱う仕事に、まず入門として関わりたい人に向く国家資格です。危険物取扱者(丙種)は、第4類の危険物のうちガソリン・灯油・軽油・重油など特定のものだけを自分で取り扱える資格で、受験資格がなく試験の負担も軽いため、危険物の資格を初めて取る人や、限られた燃料を扱えれば十分という人が選びます。

難易度と学習のリアル

危険物取扱者(丙種)は誰でも受験でき、四肢択一のマークシート方式で、乙種より問題数も科目の範囲も絞られているため、危険物取扱者のなかでは最も取り組みやすい区分です。扱える危険物が特定の第4類に限られる分、覚える性質の範囲も狭く、短期間の学習で合格を狙いやすいのが特徴です。ただし危険物取扱者(丙種)でも、法令や燃料の性質・火災予防といった基本は確実に押さえる必要があります。

学習の進め方・勉強法

危険物取扱者(丙種)の学習は、危険物に関する法令、燃焼と消火の基礎、そしてガソリン・灯油・軽油・重油など丙種で扱える危険物の性質という、要点を絞った範囲が中心です。乙種のような物理・化学の計算は問われにくく、テキストと過去問で頻出項目を繰り返し確認すれば十分に対応できます。危険物取扱者(丙種)は範囲が限定されている分、短期間でも計画的に学べば合格に届きやすい資格です。

学習ステップの目安

  1. 危険物取扱者(丙種)で扱えるガソリン・灯油・軽油・重油などの範囲を確認する
  2. 法令・燃焼と消火・危険物の性質の要点をテキストで学ぶ
  3. 過去問で四肢択一の出題形式に慣れる
  4. 消防試験研究センターの試験を受験する
  5. 各科目の基準を満たして合格する

つまずきやすいポイント

危険物取扱者(丙種)で押さえておきたいのは、扱える危険物が特定の第4類に限られるうえ、無資格者が危険物を扱う際の立会いができない点です。立会いや、より広い範囲の危険物の取り扱いが必要になる場合は、乙種(特に乙4)を取得する必要があります。そのため危険物取扱者(丙種)は入門資格と位置づけ、仕事の幅を広げたいなら乙種へのステップアップを見据えておくとよいでしょう。

取得後の活かし方・キャリア

危険物取扱者(丙種)は、ガソリンスタンドや燃料の配送、暖房用燃料を扱う現場など、特定の燃料を取り扱う仕事で活かせます。取得の負担が軽いため、危険物を扱う仕事の第一歩や、業務で最低限の資格が必要な場合の入り口として役立ちます。より責任のある立場や幅広い危険物の取り扱いを目指すなら、危険物取扱者(丙種)から乙4など乙種へ進むことで、活躍できる職場が大きく広がります。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

危険物取扱者(丙種)のよくある質問

危険物取扱者(丙種)の受験料はいくらですか?
4,200円
危険物取扱者(丙種)に受験資格はありますか?
受験資格なし(誰でも受験可)
危険物取扱者(丙種)の試験はどのような形式ですか?
四肢択一マークシート(3科目25問・75分・各科目60%で合格)
危険物取扱者(丙種)の合格率はどのくらいですか?
49.3%
危険物取扱者(丙種)の試験科目・出題範囲は?
3科目(危険物に関する法令10問/燃焼及び消火に関する基礎知識5問/危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問)。計25問・1時間15分
危険物取扱者(丙種)の受験者数はどのくらいですか?
20,687人(令和6年度)
危険物取扱者(丙種)はいつ実施されますか?
都道府県支部ごとに年複数回
危険物取扱者(丙種)の実施団体はどこですか?
一般財団法人 消防試験研究センター
危険物取扱者(丙種)は誰でも受験できますか?
受験資格の制限はなく、誰でも受験できます。
危険物取扱者(丙種)の合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約20時間が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。
危険物取扱者(丙種)の難易度はどのくらいですか?
公表合格率(49.3%)に基づく簡易的な目安では「標準」です。合格率は受験者層により変わるため、難易度の絶対指標ではありません。