第一級陸上無線技術士
第一級陸上無線技術士は、電波法に基づく無線従事者の国家資格で、放送局や基地局など陸上の無線設備の技術操作を行えます。無線局を適正に運用するために必要な資格で、放送・通信・航空・海事などの分野で活躍できます。電波を扱う設備の操作には対応する資格が必要とされ、通信インフラや放送、運輸を支える専門人材として位置づけられる資格です。
取得ロードマップ
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資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (技術士(国家資格)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 電気・通信 |
| カテゴリ | 通信 |
| 実施団体 | 公益財団法人 日本無線協会 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 5006 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格なし(誰でも受験可) |
|---|---|
| 試験形式 | 4科目(無線工学の基礎/無線工学A/無線工学B/法規)・マークシート。科目合格制度あり(3年間免除) |
| 受験料 | 16,500円 |
| 合格率 | 25%程度(参考) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(複数アグリゲータ一致・参考値)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 実施頻度 | 年2回(1月・7月) |
| 受験者数 | 約7,000人(参考) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(複数アグリゲータ一致・参考値)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 54 / 掲載資格中 上位33% / 電気・通信分野内 上位18% 信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中303位相当。学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 無線工学の基礎/無線工学A/無線工学B/法規(4科目) |
| 学習時間の目安 | 約300時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 電気・通信 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職受験資格なし |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア |
出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(公益財団法人 日本無線協会) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
教材を探す
第一級陸上無線技術士の教材は編集部でまだ個別に選定していません。Amazonで市販のテキスト・問題集を探せます。
※上記はAmazonアソシエイト(検索結果ページ)へのリンクで、広告を含みます。特定の教材を推奨するものではありません。
この資格の特性
※データのある指標のみで作図(不足指標は0)。
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で第一級陸上無線技術士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
業務独占
- 放送局・基地局など陸上の無線設備の技術操作を担えない。
- この資格による資格手当は付かない
- 放送局を含む陸上の無線設備の技術操作を制限なく担える。必置の要員にもなる。
- 資格手当の目安:月5,000〜20,000円程度
- 想定年収の目安:約400〜600万円(無線技術者)
独占業務は電波法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
第一級陸上無線技術士の受験・活用ガイド
第一級陸上無線技術士はこんな人に向いている
放送局や無線基地局などの無線設備について、規模の制限なく技術操作を担える専門家を目指す人に向いています。無線設備の技術に深く携わりたい人に適しています。
陸上の無線設備の技術操作の最上位資格で、放送や通信のインフラを技術面から支えたい人に向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
第一級陸上無線技術士は、無線工学の基礎・無線工学A/B・法規の4科目で、放送局を含む大規模な無線設備の技術操作に対応できる資格です。電気通信術(モールス)はありません。
難しさは、無線工学の理論(回路・電波・空中線・測定など)を、計算を含めて高いレベルで押さえられるかにあります。
学習の進め方・勉強法
無線工学の基礎(電気回路・電子回路)から、無線工学A(送受信機・多重無線)、無線工学B(空中線・電波伝搬)まで、計算を伴って固めます。電波法規も押さえます。
放送局などの大規模設備を想定した、無線工学の応用まで理解することが重要です。過去問で計算問題のパターンに慣れ、確実に解けるようにします。
学習ステップの目安
- 電気回路・電子回路など無線工学の基礎を固める
- 送受信機・多重無線などの無線工学Aを押さえる
- 空中線・電波伝搬の無線工学Bを理解する
- 電波法規を固める
- 計算問題を過去問で反復する
- 大規模設備を想定した応用を押さえる
つまずきやすいポイント
無線工学の計算に習熟しないまま、公式の暗記に頼るのが典型的な失敗です。放送局などの大規模設備で問われる応用的な内容まで、理解が及ばないケースもあります。
陸上特殊無線技士との対象範囲の違いを理解しないまま学ぶ点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
放送局やテレビ・ラジオの送信所、無線基地局などで、無線設備の技術操作や保守を担えます。放送・通信のインフラを支える専門技術者です。
電気や電子の知識と組み合わせると、無線設備の設計・保守の幅が広がります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。