簿記能力検定(全経2級)
簿記能力検定(全経2級)は、全国経理教育協会が実施する簿記検定です。仕訳から決算までの簿記の知識と計算能力が問われ、2級は相応のレベルを示します。経理・会計の実務に役立つ簿記の基礎から実務力までを段階的に証明でき、経理職を目指す人や会計知識を身につけたい人に活用されている検定です。
取得ロードマップ
- 1簿記能力検定(全経3級)
- 2簿記能力検定(全経2級)いま見ている資格
- 3簿記能力検定(全経1級)
- 4簿記能力検定(全経上級)
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 公的資格 (全国経理教育協会(文科省後援)検定(公的)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 会計・金融・経営 |
| カテゴリ | 会計事務 |
| 実施団体 | 公益社団法人 全国経理教育協会 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 3628 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格なし(誰でも受験可) |
|---|---|
| 試験形式 | 商業簿記・工業簿記(各90分・70点以上)。CBT(ネット試験)選択可 |
| 受験料 | 商業簿記2,200円/工業簿記2,200円(科目別) |
| 合格率 | 約55%(商業簿記)/約80%(工業簿記)(近年目安) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(複数の資格情報サイト一致)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 実施頻度 | 年4回(5・7・11・2月) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 43 / 掲載資格中 上位70% / 会計・金融・経営分野内 上位64% 信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中646位相当。学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 商業簿記を中心とした簿記会計(級によりレベルが異なる)。仕訳・計算・財務諸表作成等 |
| 学習時間の目安 | 約80時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(公益社団法人 全国経理教育協会) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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この資格の特性
※データのある指標のみで作図(不足指標は0)。
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で簿記能力検定(全経2級)の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
公的資格
- この資格がないと、この分野の専門性を客観的に示しにくい。
- 簿記能力検定(全経2級)として公的に認められた知識・スキルを証明でき、関連分野で評価される。
- 想定年収の目安:約330〜450万円(会計事務)
業務独占・必置ではない。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
簿記能力検定(全経2級)の受験・活用ガイド
簿記能力検定(全経2級)はこんな人に向いている
簿記の実務的な力を身につけ、経理・会計の仕事に活かしたい人に向く級です。簿記能力検定(全経2級)は、全国経理教育協会が実施する簿記検定の級で、経理系の専門学校生や、商業簿記・工業簿記の基礎を実務レベルで固めたい人が受験します。
難易度と学習のリアル
簿記能力検定(全経2級)は、商業簿記に加えて工業簿記の基礎まで扱い、仕訳から決算までの一連の流れや原価計算の初歩が問われます。全経の簿記検定は上位の上級が税理士試験の受験資格につながる位置づけで、2級はその土台となる実務的な簿記力を固める級です。簿記能力検定(全経2級)は、商業・工業簿記の基礎を実務水準で身につけているかを確認する級です。
学習の進め方・勉強法
簿記能力検定(全経2級)の学習は、商業簿記の仕訳・帳簿・決算に加え、工業簿記の基礎(原価の分類や計算)を、テキストと過去問で押さえることが中心です。簿記能力検定(全経2級)は計算問題が中心のため、例題を繰り返し解いて、取引から決算までの処理の流れを手に馴染ませることが得点につながります。
学習ステップの目安
- 簿記能力検定(全経2級)の出題範囲(商業簿記・工業簿記の基礎)を確認する
- 商業簿記の仕訳・帳簿・決算を固める
- 工業簿記の基礎(原価計算の初歩)を学ぶ
- 過去問を繰り返し解いて出題形式に慣れる
- 簿記能力検定(全経2級)を受験する
つまずきやすいポイント
簿記能力検定(全経2級)で注意したいのは、同じ2級でも日商簿記など他団体の検定とは出題範囲や難易度がやや異なる点です。全経の出題傾向に沿った対策が必要になります。また簿記能力検定(全経2級)は商業簿記に工業簿記が加わるため、商業簿記だけの学習で止めず、工業簿記の基礎まで踏み込んで学ぶ必要があります。
取得後の活かし方・キャリア
簿記能力検定(全経2級)は、経理・会計の実務で、商業・工業簿記の基礎力を示す材料になります。経理系の専門学校での学習の到達度を示したり、就職で簿記の実務基礎をアピールしたりする際に役立ちます。簿記能力検定(全経2級)で基礎を固めたのち、税理士試験の受験資格につながる全経上級などへ進むことで、会計分野のキャリアを広げられます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。