簿記能力検定(全経上級)

簿記能力検定(全経上級)は、全国経理教育協会が実施する簿記検定の最上級です。商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を高度なレベルで扱い、合格すると税理士試験の受験資格が得られます。日商簿記1級と並ぶ上級簿記資格として、会計の専門知識を深めたい人や税理士を目指す人に活用されています。経理・会計のプロフェッショナルを目指す道で価値を持つ資格です。

受験料
7,800円
合格率
15.5%
難易度の目安
やや難関
学習時間の目安
約400時間
受験資格
受験資格なし(誰でも受験可)

取得ロードマップ

  1. 1簿記能力検定(全経3級)
  2. 2簿記能力検定(全経2級)
  3. 3簿記能力検定(全経1級)
  4. 4簿記能力検定(全経上級)いま見ている資格

資格情報

基本情報

資格区分公的資格 (全国経理教育協会(文科省後援)検定(公的))
分野(大分類)会計・金融・経営
カテゴリ会計事務
実施団体公益社団法人 全国経理教育協会
公式サイト公式サイト
ハローワークコード3626

試験・学習

受験資格受験資格なし(誰でも受験可)
試験形式筆記(商業簿記・会計学/工業簿記・原価計算の4科目。各40点以上かつ合計280点以上で合格)。合格者に税理士試験受験資格付与
受験料7,800円
合格率15.5%
実施頻度年2回(7月・2月)
受験者数1,549人(第215回)
難易度の目安やや難関 (公表合格率 15.5% に基づく簡易目安)
総合難易度(目安)難易度偏差値 66 / 掲載資格中 上位4% / 会計・金融・経営分野内 上位14%
信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中35位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲商業簿記/財務会計/原価計算/工業簿記(管理会計)の4科目。合格で税理士試験の受験資格が付与
学習時間の目安約400時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界金融・会計全業界で活かせる
特徴・目的タグ就職・転職受験資格なし
この資格のポイント
  • 受験資格の制限がなく、誰でも受験できます
  • 難易度の目安は「やや難関」です(公表合格率に基づく簡易目安)
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 主に金融・会計・全業界で活かせるの分野で活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年6月20日
情報源公式サイト(公益社団法人 全国経理教育協会)
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

合格を目指す講座・教材

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この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で簿記能力検定(全経上級)の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

公的資格

資格なしの場合
  • この資格がないと、この分野の専門性を客観的に示しにくい。
資格ありの場合
  • 簿記能力検定(全経上級)として公的に認められた知識・スキルを証明でき、関連分野で評価される。
  • 想定年収の目安:約370〜610万円(税理士試験等の基礎)

業務独占・必置ではない。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

簿記能力検定(全経上級)の受験・活用ガイド

簿記能力検定(全経上級)はこんな人に向いている

簿記の高度な知識を身につけ、税理士試験への挑戦を視野に入れる人に向いています。全国経理教育協会が実施する簿記能力検定の最上位で、日商簿記1級と並ぶ水準です。

会計系の専門学校で学ぶ人や、経理のプロを目指す人が、税理士受験資格の取得も兼ねて挑戦する資格です。

難易度と学習のリアル

商業簿記・財務会計・原価計算・工業簿記(管理会計)の4科目からなり、各科目に足切りがあるうえ、合計でも一定水準が求められます。

難しさは、高度な会計処理と理論を4科目にわたって押さえる総合力にあります。合格すると税理士試験の受験資格が得られる点が大きな特徴で、日商簿記1級と同等の到達点とされます。

学習の進め方・勉強法

商業簿記・財務会計は、連結会計や会計基準の理論まで踏み込んで理解します。原価計算・工業簿記は、標準原価計算や管理会計の手法を計算とともに固めます。

全科目で足切りを回避するために、苦手を作らず均等に仕上げるのが最優先です。日商簿記1級と範囲が近いため、両方を視野に入れて対策する人もいます。過去問の反復で出題傾向に慣れます。

学習ステップの目安

  1. 4科目の全体像と各科目の足切りを把握する
  2. 商業簿記・財務会計を理論とともに深める
  3. 原価計算・工業簿記(管理会計)の計算を固める
  4. 連結会計など難所を重点対策する
  5. 4科目をバランスよく仕上げる
  6. 過去問で本試験形式と時間配分に慣れる

つまずきやすいポイント

特定科目に偏って学習し、他科目の足切り基準に届かないのが典型的な失敗です。会計基準の理論を軽視し、計算処理だけで済ませると応用に対応できません。

日商簿記1級との出題の違いを意識せず、対策の的を外す点にも注意が必要です。

取得後の活かし方・キャリア

高度な会計知識の証明になり、合格すると税理士試験の受験資格が得られます。経理・会計の専門職を目指すうえでの到達点の一つです。

日商簿記や税理士の学習と地続きで、会計のキャリアを積み上げる足がかりになります。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

簿記能力検定(全経上級)のよくある質問

簿記能力検定(全経上級)の受験料はいくらですか?
7,800円
簿記能力検定(全経上級)に受験資格はありますか?
受験資格なし(誰でも受験可)
簿記能力検定(全経上級)の試験はどのような形式ですか?
筆記(商業簿記・会計学/工業簿記・原価計算の4科目。各40点以上かつ合計280点以上で合格)。合格者に税理士試験受験資格付与
簿記能力検定(全経上級)の合格率はどのくらいですか?
15.5%
簿記能力検定(全経上級)の試験科目・出題範囲は?
商業簿記/財務会計/原価計算/工業簿記(管理会計)の4科目。合格で税理士試験の受験資格が付与
簿記能力検定(全経上級)の受験者数はどのくらいですか?
1,549人(第215回)
簿記能力検定(全経上級)はいつ実施されますか?
年2回(7月・2月)
簿記能力検定(全経上級)の実施団体はどこですか?
公益社団法人 全国経理教育協会
簿記能力検定(全経上級)は誰でも受験できますか?
受験資格の制限はなく、誰でも受験できます。
簿記能力検定(全経上級)の合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約400時間が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。
簿記能力検定(全経上級)の難易度はどのくらいですか?
公表合格率(15.5%)に基づく簡易的な目安では「やや難関」です。合格率は受験者層により変わるため、難易度の絶対指標ではありません。