視能訓練士
視能訓練士は、視機能の検査や、斜視・弱視などの訓練・矯正を行う国家資格です。眼科医療を支える専門職として、視力検査や両眼視機能の回復訓練などを担います。眼科医院や病院で活躍し、高齢化や目の健康への関心を背景に需要があります。人々の「見る」を支える、医療の専門資格です。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (法律に基づく) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 医療・看護・薬 |
| カテゴリ | 医療技術職 |
| 実施団体 | 厚生労働省 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 1909 |
試験・学習
| 受験資格 | 指定の視能訓練士養成校で3年以上修得した者 等 |
|---|---|
| 試験形式 | 筆記・マークシート(選択式)・全150問。基礎医学大要・基礎視能矯正学・視能検査学・視能障害学・視能訓練学 |
| 受験料 | 15,800円 |
| 合格率 | 96.1% |
| 実施頻度 | 年1回(2月) |
| 受験者数 | 804人(第56回・2026年) |
| 難易度の目安 | 入門〜標準 (公表合格率 96.1% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 41 / 掲載資格中 上位74% / 医療・看護・薬分野内 上位94% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中681位相当。合格率(実効)・学習時間から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 基礎医学大要/基礎視能矯正学/視能検査学/視能障害学及び視能訓練学 |
| 学習時間の目安 | 約200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 医療・ヘルスケア |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア |
出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(厚生労働省) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で視能訓練士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
名称独占
- 視能訓練士を名乗れない。
- 眼科で視機能検査や矯正訓練を担う専門職として働ける。
- 想定年収の目安:約380〜480万円(視能訓練士)
名称独占は視能訓練士法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
視能訓練士の受験・活用ガイド
視能訓練士はこんな人に向いている
眼科領域で、視力や眼の機能に関する検査や、斜視・弱視の視能訓練を担いたい人に向いています。眼という繊細な器官のケアに関心がある人に適しています。
子どもから高齢者まで、見る機能を支える専門的な検査・訓練にやりがいを感じる人に向いた資格です。
難易度と学習のリアル
国家試験は、基礎医学大要に加え、基礎視能矯正学・視能検査学・視能障害学・視能訓練学という眼科に特化した分野から出題されます。養成校での3年以上の修学が前提で、合格率は高めです。
難しさは、眼の解剖・生理を土台に、視能検査の手技と斜視・弱視などへの訓練を理解できるかにあります。
学習の進め方・勉強法
眼の解剖・生理などの基礎医学を土台に、視能検査学(視力・屈折・視野などの検査)を固めます。斜視・弱視といった視能障害学と、その訓練を扱う視能訓練学を押さえます。
養成校の実習で扱った検査機器や訓練の手技を、知識と結びつけて理解します。過去問で眼科検査の頻出を確認します。
学習ステップの目安
- 眼の解剖・生理など基礎医学を固める
- 視能検査学(視力・屈折・視野等)を押さえる
- 斜視・弱視などの視能障害学を理解する
- 視能訓練学の訓練の考え方を学ぶ
- 検査機器・手技を実習と結びつける
- 過去問で全範囲を総仕上げする
つまずきやすいポイント
検査の手技を覚えるだけで、眼の解剖・生理の土台が固まっていないのが典型的な失敗です。斜視・弱視など障害と訓練の理解が浅いケースもあります。
範囲が眼科に特化している分、基礎医学を軽視する点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
眼科の病院・クリニックで、視力や眼位などの検査、斜視・弱視の訓練、手術前後の検査などを担います。健診やロービジョンケアでも活躍します。
見る機能を守り、回復を支える眼科医療の専門職として活躍できます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。