准看護師
准看護師は、医師や看護師の指示のもとで診療の補助や患者の世話を行う資格です。都道府県知事が免許を与えるもので、病院やクリニック、介護施設など幅広い現場で活躍します。看護師より短い養成期間で目指せるため、働きながら看護の道に入る人や、その後に看護師を目指す人のステップにもなります。高齢化を背景に看護人材の需要は高く、安定した職業として人気があります。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (法律に基づく) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 医療・看護・薬 |
| カテゴリ | 保健師、助産師、看護師 |
| 実施団体 | 各都道府県(例:東京都・関西広域連合) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 1804 |
試験・学習
| 受験資格 | 都道府県知事指定の准看護師養成所(2年課程)修了等 |
|---|---|
| 試験形式 | 筆記(マークシート)・全150問・2時間30分 |
| 受験料 | 6,900円(東京都例・都道府県により異なる) |
| 合格率 | 98.9% |
| 実施頻度 | 年1回(都道府県ごと) |
| 受験者数 | 12,718人(令和6年度) |
| 難易度の目安 | 入門〜標準 (公表合格率 98.9% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 41 / 掲載資格中 上位74% / 医療・看護・薬分野内 上位100% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中683位相当。合格率(実効)・学習時間から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 看護師試験に準じた基礎的内容(人体の仕組みと働き、栄養、薬理、疾病、基礎・成人・老年・母子看護、精神保健、関係法規等)。都道府県実施 |
| 学習時間の目安 | 約200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 医療・ヘルスケア |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア |
出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月20日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(各都道府県(例:東京都・関西広域連合)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
編集部が選んだ定番テキストです。独学の一冊目の目安にどうぞ。
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で准看護師の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
業務独占
- 医師・看護師の指示のもとで行う療養上の世話・診療の補助を業として行えない。
- 医師や看護師の指示を受けて、療養上の世話や診療の補助を担える。
- 想定年収の目安:約400〜470万円(准看護師)
准看護師は都道府県知事免許。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
准看護師の受験・活用ガイド
准看護師はこんな人に向いている
看護の仕事に就きたいものの、まず取り組みやすい入口から始めたい人に向いています。准看護師は2年課程で目指せ、働きながら学べる道もあります。
将来は看護師へのステップアップも視野に、早く現場に出て経験を積みたい人に適した資格です。
難易度と学習のリアル
試験は都道府県が実施し、看護師試験に準じた基礎的な内容が問われます。全150問のマークシートで、合格率は非常に高めです。
難しさは看護師試験より抑えられていますが、人体の仕組みから基礎・成人・母子看護、関係法規まで、看護の基礎を幅広く押さえる必要があります。
学習の進め方・勉強法
人体の仕組みと働き、栄養・薬理、疾病といった基礎に、基礎・成人・老年・母子看護などの内容を加えて押さえます。養成所の授業と実習を土台に、過去問で出題形式に慣れます。
都道府県ごとに実施されるため、受験する都道府県の傾向も確認しておくと安心です。
学習ステップの目安
- 准看護師養成所(2年課程)で学ぶ
- 人体の仕組み・栄養・薬理などの基礎を固める
- 基礎・成人・母子看護の内容を押さえる
- 関係法規を確認する
- 実習と結びつけて理解を深める
- 過去問で出題形式に慣れる
つまずきやすいポイント
基礎的だからと油断し、範囲を幅広く押さえきれないのが典型的なつまずきです。現場実習で見た看護を、知識と結びつけて整理できていないケースもあります。
受験する都道府県の実施内容を確認せずに臨む点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
病院・診療所・介護施設などで、医師や看護師の指示のもとに看護を担います。現場で経験を積みながら、看護師を目指すルートも用意されています。
看護の担い手として、地域の医療・介護を支える役割を担う資格です。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。