2級管工事施工管理技士
2級管工事施工管理技士は、給排水・空調・冷暖房・ガス配管などの管工事の施工管理を行う国家資格です。工事現場で主任技術者として施工計画・工程・品質・安全を管理でき、設備工事会社にとって欠かせない人材です。建物の快適性や衛生環境を支える設備分野の需要は安定しており、現場経験を積んだ技術者がキャリアアップを図るうえで重要な、実務に直結する資格です。
取得ロードマップ
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資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (施工管理技士(国家資格)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 建築・設備 |
| カテゴリ | 設備・内装工事 |
| 実施団体 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 7111 |
試験・学習
| 受験資格 | 第一次は受検年度末に17歳以上・学歴不問/第二次は第一次合格後の所定実務経験(経過措置あり) |
|---|---|
| 試験形式 | 第一次検定=マークシート/第二次検定=記述式(第一次合格で技士補) |
| 受験料 | 第一次・第二次同時受検12,700円、第一次のみ・第二次のみ各6,350円(非課税)。ネット申込は別途手数料250円 |
| 合格率 | 二次62.4% |
| 実施頻度 | 第一次は年2回(前期・後期)/第二次は年1回 |
| 受験者数 | 9,409人(令和6年度・第一次検定後期) |
| 難易度の目安 | 比較的やさしい (公表合格率 二次62.4% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 46 / 掲載資格中 上位63% / 建築・設備分野内 上位81% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中578位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 第一次検定(機械工学等/施工管理法/法規、冷暖房・空調・給排水・衛生設備の概略等)+第二次検定(記述式)。第一次合格=技士補 |
| 学習時間の目安 | 約200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 建設・不動産 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月20日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般財団法人 全国建設研修センター) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で2級管工事施工管理技士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
必置
- 建設現場に必置の主任技術者になれない。
- この資格による資格手当は付かない
- 管工事現場の主任技術者として施工管理を担える(必置)。
- 資格手当の目安:月3,000〜20,000円程度
- 想定年収の目安:約400〜640万円(設備工事の現場監督)
必置は建設業法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
2級管工事施工管理技士の受験・活用ガイド
2級管工事施工管理技士はこんな人に向いている
管工事の現場で施工管理を担いたい人、まず主任技術者として中小規模の管工事の現場で経験を積みたい人に向いています。
空調や給排水衛生の設備工事に携わり、1級へのステップを踏みたい人に向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
一次検定と二次検定の2段階で行われます。2級管工事施工管理技士は、中小規模の管工事の主任技術者として配置でき、1級より対象とする工事の規模が絞られます。
難しさは1級より抑えられていますが、設備と施工の基礎知識と、二次検定での管工事の経験記述の両方が求められます。
学習の進め方・勉強法
一次は、機械工学や空調・給排水衛生の設備、施工管理法、法規の基礎を過去問中心に固めます。中小規模の管工事を想定した管理を押さえます。
二次の経験記述は、自分が関わった管工事について、施工管理のテーマで課題と対応を書く練習をします。設備の基本的な仕組みと結びつけて整理します。
学習ステップの目安
- 空調・給排水衛生の設備の基礎を理解する
- 管工事の施工と施工管理法を押さえる
- 関係する法規を確認する
- 一次検定を突破する
- 二次の管工事の経験記述を練習する
- 課題と対応を具体的に整理する
つまずきやすいポイント
一次の知識に偏り、二次の管工事の経験記述の準備が不足するのが典型的な失敗です。設備の仕組みの理解が浅いまま経験記述に臨むケースもあります。
1級との対象となる管工事の規模の違いを理解しないまま学ぶことにも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
設備工事会社などで、中小規模の管工事の主任技術者として施工管理を担えます。設備工事の現場経験を積む土台になります。
実務経験を積んで1級管工事施工管理技士を目指すステップにもなります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。