登録販売者(一般医薬品)
登録販売者は、一般用医薬品(第2類・第3類)を販売できる専門資格です。ドラッグストアや薬局、コンビニ、家電量販店などで医薬品販売を担え、薬剤師が不在でも一般用医薬品の多くを扱えるため、小売・流通業界で需要が高い資格です。受験資格の制限がなく誰でも挑戦でき、接客販売の仕事にプラスの専門性を加えられることから、幅広い世代に人気があります。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 公的資格 (医薬品医療機器等法の都道府県試験(公的)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 商業・販売・事務 |
| カテゴリ | 商品販売 |
| 実施団体 | 各都道府県(所管:厚生労働省) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 4115 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格なし(学歴・実務要件は撤廃済) |
|---|---|
| 試験形式 | 筆記(厚労省「試験問題作成の手引き」に基づく5項目) |
| 受験料 | 実施主体である各都道府県が定めるため異なる(近年おおむね13,000〜18,200円程度) |
| 合格率 | 46.7% |
| 実施頻度 | 各都道府県が年1回以上(ブロック単位で実施) |
| 受験者数 | 52,214人(令和5年度・全国合計) |
| 難易度の目安 | 標準 (公表合格率 46.7% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 55 / 掲載資格中 上位32% / 商業・販売・事務分野内 上位27% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中292位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 5項目(医薬品に共通する特性と基本的な知識/人体の働きと医薬品/主な医薬品とその作用/薬事関係法規・制度/医薬品の適正使用・安全対策)。各都道府県実施 |
| 学習時間の目安 | 約250〜400時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月20日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(各都道府県(所管:厚生労働省)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で登録販売者(一般医薬品)の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
業務独占・必置
- 第2類・第3類医薬品の販売や購入者への情報提供を担えない。
- この資格による資格手当は付かない
- ドラッグストア等で第2類・第3類医薬品を販売・情報提供できる専門職として働ける。
- 資格手当の目安:月5,000〜20,000円程度
- 想定年収の目安:約320〜480万円(登録販売者)
医薬品医療機器等法に基づく。店舗により必置。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
登録販売者(一般医薬品)の受験・活用ガイド
登録販売者(一般医薬品)はこんな人に向いている
ドラッグストアや薬局、店舗で、一般用医薬品(第2類・第3類)を販売し、お客様に薬の説明や助言をしたい人に向いています。身近な市販薬に関する知識を仕事に生かしたい人に適しています。
薬剤師でなくても市販薬を扱える専門職として、小売・医薬品業界で働きたい人に向いた公的資格です。
難易度と学習のリアル
登録販売者は、都道府県が実施する試験に合格して取得する資格で、一般用医薬品のうち第2類・第3類を販売できます。受験に学歴や実務経験の制限は基本的にありません。
難しさは、人体のはたらきや、多くの医薬品の成分・作用・副作用、関連する法規を、範囲広く正確に覚えられるかにあります。
学習の進め方・勉強法
人体の構造とはたらき、主な医薬品の成分と作用・副作用、薬害や副作用への対応、医薬品に関する法規などを学びます。登録販売者として、成分ごとの特徴を整理して覚えます。
出題範囲は所定の手引きに沿っており、成分名など暗記量が多いため、繰り返し復習して定着させることが重要です。
学習ステップの目安
- 試験範囲の手引きに沿って人体・医薬品・法規を学ぶ
- 主な成分の作用と副作用を整理して覚える
- 過去問で都道府県ごとの出題傾向に慣れる
- 試験に合格し登録販売者として登録する
つまずきやすいポイント
範囲の広さと成分名の多さに圧倒され、暗記が中途半端になるのが典型的な失敗です。登録販売者は成分と作用を正確に結びつける必要があります。
合格後、一定の実務経験を積むまでは、単独で店舗管理者になれない場合がある点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
ドラッグストアや薬局、医薬品を扱う小売店で、登録販売者として市販薬の販売や相談対応を担えます。就職や転職で強みになります。
店舗管理者として店を任される道もあり、小売業でのキャリアアップにつながります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。