キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、個人の職業選択やキャリア形成、能力開発に関する相談・助言を行う国家資格です。働き方の多様化を背景に、企業の人材開発部門やハローワーク、教育機関などで需要が高まっています。名称独占資格として登録制で、人のキャリアを支える専門家としての信頼を証明できる資格です。

合格率
80.9%
難易度の目安
入門〜標準
学習時間の目安
約100〜150時間

資格情報

基本情報

資格区分国家資格 (法律に基づく)
分野(大分類)福祉・介護・心理
カテゴリカウンセリング
実施団体国家資格(登録試験機関:キャリアコンサルティング協議会/日本キャリア開発協会(JCDA))
公式サイト公式サイト
ハローワークコード3112

試験・学習

受験資格厚労大臣認定講習修了、または相談実務経験3年以上 等
試験形式学科(マークシート・四肢択一)+実技(論述+面接)。学科は2機関共通問題
受験料38,800円(学科8,900円+実技29,900円)
合格率80.9%
実施頻度年3回程度
受験者数約3,839人(学科・第31回)
難易度の目安入門〜標準 (公表合格率 80.9% に基づく簡易目安)
総合難易度(目安)難易度偏差値 43 / 掲載資格中 上位69% / 福祉・介護・心理分野内 上位86%
信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中639位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲学科試験(マークシート)+実技試験(論述+面接〈ロールプレイ・口頭試問〉)。キャリアコンサルティング協議会またはJCDAが実施
学習時間の目安約100〜150時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界福祉・介護全業界で活かせる
特徴・目的タグ就職・転職
この資格のポイント
  • 難易度の目安は「入門〜標準」です(公表合格率に基づく簡易目安)
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 主に福祉・介護・全業界で活かせるの分野で活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年7月5日
情報源公式サイト(国家資格(登録試験機関:キャリアコンサルティング協議会/日本キャリア開発協会(JCDA)))
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

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この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸でキャリアコンサルタントの特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

名称独占

資格なしの場合
  • キャリアコンサルタントを名乗れない(独占業務はない)。
資格ありの場合
  • 国家資格のキャリア支援専門家として名乗れ、相談・支援の場で信頼を得られる。
  • 想定年収の目安:約350〜500万円(キャリアコンサルタント)

独占業務はない。名称独占は職業能力開発促進法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

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キャリアコンサルタントの受験・活用ガイド

キャリアコンサルタントはこんな人に向いている

働く人の職業選択やキャリア形成の相談に乗り、その人が自分の力で進路を選べるよう支援したい人に向いています。就職支援・企業の人材開発・学校のキャリア教育などに関心がある人に適しています。

キャリア支援の国家資格の標準的な位置づけで、傾聴を土台に相談者に寄り添える人に向いています。

難易度と学習のリアル

国家資格として、学科試験(マークシート)と実技試験(論述と面接)で構成されます。受験には、厚生労働大臣認定の講習の修了などが必要です。

難しさは、キャリア理論や関連制度の知識に加え、実技の面接ロールプレイで、相談者の話を傾聴し関係を築く姿勢を実演できるかにあります。

学習の進め方・勉強法

学科では、キャリアに関する理論、労働市場や雇用・能力開発の制度、カウンセリングの基礎を押さえます。2つの実施機関で共通の問題が出るため、過去問で頻出を固めます。

実技の面接(ロールプレイ)は、相談者の話を傾聴し、主訴をつかんで関係を築く練習が核心です。論述とあわせて、養成講習で学んだ姿勢を体で身につけます。

学習ステップの目安

  1. 受験資格(認定講習の修了等)を満たす
  2. キャリア理論と労働・能力開発の制度を固める
  3. カウンセリングの基礎を押さえる
  4. 学科の過去問で頻出を固める
  5. 実技の論述で相談の見立てを書く練習をする
  6. 面接ロールプレイで傾聴と関係構築を練習する

つまずきやすいポイント

学科の知識対策に偏り、実技のロールプレイの練習が不足するのが典型的な失敗です。相談者を導こうとしすぎて、傾聴の姿勢が崩れてしまうケースもあります。

上位の技能検定(1級・2級)との位置づけの違いを理解しないまま学ぶ点にも注意が必要です。

取得後の活かし方・キャリア

ハローワークや職業訓練、大学のキャリアセンター、企業の人材開発・人事、人材紹介など幅広い現場で、キャリア支援に活かせます。

実務経験を積むと、上位のキャリアコンサルティング技能士へのステップにもつながります。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

キャリアコンサルタントのよくある質問

キャリアコンサルタントの受験料はいくらですか?
38,800円(学科8,900円+実技29,900円)
キャリアコンサルタントに受験資格はありますか?
厚労大臣認定講習修了、または相談実務経験3年以上 等
キャリアコンサルタントの試験はどのような形式ですか?
学科(マークシート・四肢択一)+実技(論述+面接)。学科は2機関共通問題
キャリアコンサルタントの合格率はどのくらいですか?
80.9%
キャリアコンサルタントの試験科目・出題範囲は?
学科試験(マークシート)+実技試験(論述+面接〈ロールプレイ・口頭試問〉)。キャリアコンサルティング協議会またはJCDAが実施
キャリアコンサルタントの受験者数はどのくらいですか?
約3,839人(学科・第31回)
キャリアコンサルタントはいつ実施されますか?
年3回程度
キャリアコンサルタントの実施団体はどこですか?
国家資格(登録試験機関:キャリアコンサルティング協議会/日本キャリア開発協会(JCDA))
キャリアコンサルタントの合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約100〜150時間が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。
キャリアコンサルタントの難易度はどのくらいですか?
公表合格率(80.9%)に基づく簡易的な目安では「入門〜標準」です。合格率は受験者層により変わるため、難易度の絶対指標ではありません。