2級ファイナンシャル・プランニング技能士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)は、家計や保険、年金、税金、不動産、相続、資産運用といったお金の知識を体系的に証明する国家資格です。顧客のライフプランに沿った資金計画の提案ができる水準とされ、金融・保険・不動産業界で評価されます。実生活にも役立つ知識が身につくため、業務での活用だけでなく自己啓発として取得する人も多い人気資格です。
取得ロードマップ
- 13級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 22級ファイナンシャル・プランニング技能士いま見ている資格
- 31級ファイナンシャル・プランニング技能士
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (技能検定(国家資格・職業能力開発促進法)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 会計・金融・経営 |
| カテゴリ | 経営 |
| 実施団体 | 日本FP協会/金融財政事情研究会(きんざい)・国家検定(厚労大臣指定) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 2516 |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格あり(3級合格/FP実務2年以上/AFP認定研修修了 等) |
|---|---|
| 試験形式 | CBT方式。学科=四答択一60問120分/実技=事例形式(きんざい5題90分・FP協会40問90分) |
| 受験料 | 学科5,700円/実技6,000円 |
| 合格率 | 学科47.1%/56.5% |
| 実施頻度 | CBT随時 |
| 受験者数 | 20,692人(学科・日本FP協会・2024年9月) |
| 難易度の目安 | 標準 (公表合格率 学科47.1%/56.5% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 63 / 掲載資格中 上位6% / 会計・金融・経営分野内 上位15% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中52位相当。合格率(実効)・学習時間から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 学科(ライフプランニングと資金計画/リスク管理/金融資産運用/タックスプランニング/不動産/相続・事業承継の6分野)+実技。2025年度よりCBT方式 |
| 学習時間の目安 | 約150〜300時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 金融・会計全業界で活かせる |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職CBT・ネット試験 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月20日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(日本FP協会/金融財政事情研究会(きんざい)・国家検定(厚労大臣指定)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で2級ファイナンシャル・プランニング技能士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
一般(スキル証明)
- 独占業務はない。
- 資産設計・保険・税・年金の相談スキルを証明でき、金融・保険・不動産業界で評価される。
- 想定年収の目安:約400〜640万円(金融機関・保険・不動産の営業)
業務独占・必置ではない。手当は企業により異なる。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
この資格の対策サイト
当サイト運営者が制作している学習・対策サイトです。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士の受験・活用ガイド
2級ファイナンシャル・プランニング技能士はこんな人に向いている
金融・保険・不動産・税の知識を、実務や相談業務で活かしたい人に向いています。3級から一歩進めたい人、顧客に提案する立場や独立系FPを目指す人に適しています。
受験には3級合格やAFP認定研修修了などの要件があるため、まず受験資格の確認が必要です。
難易度と学習のリアル
3級と同じ絶対評価ですが、6分野をより深く問い、実技は事例形式で計算・応用が増えるため難度が上がります。学科の合格率は3級より大きく下がります。
広い範囲を「使えるレベル」まで引き上げる必要があり、税・社会保険・相続などの制度を数字を伴って理解しているかが問われます。
学習の進め方・勉強法
3級で得た6分野の骨格に、各種控除・年金・保険商品・不動産の税務・相続税の計算など、実務的な深さを足していきます。学科は過去問を分野横断で反復し、頻出の計算パターンを固めます。
実技は選択する試験(きんざい/FP協会)で傾向が異なるため、早めに過去問で形式を確認します。CBTで随時受験できるので、分野ごとに仕上げて計画的に受験するのが効率的です。
学習ステップの目安
- 受験資格(3級合格・AFP研修修了など)を確認して出願する
- 6分野を3級より深く、計算を伴って理解する
- 学科の過去問を分野横断で反復する
- 実技は選択団体の形式に合わせて計算練習をする
- 税制・NISA・年金など制度改正を最新化する
- CBTで計画的に受験する
つまずきやすいポイント
3級の知識のまま挑み、計算や応用で失点するのが典型です。実技の団体別の形式差を確認せず、対策不足のまま受けてしまうケースもあります。
税制・社会保険の改正を追えていない、暗記中心で事例問題に対応できない、といった点も要注意です。
取得後の活かし方・キャリア
金融・保険・不動産・証券の営業や相談業務で評価され、提案の説得力が増します。独立系FPや、住宅・保険・資産形成の相談業務にも活かせます。
宅地建物取引士・簿記・証券外務員と組み合わせると、扱える相談領域が広がります。さらにAFP・CFPへの上位展開も可能です。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。