1級ファイナンシャル・プランニング技能士

1級ファイナンシャル・プランニング技能士は、ファイナンシャル・プランニングの技能を公的に証明する国家検定です。職業能力開発促進法に基づく技能検定の一種で、実技試験と学科試験を通じてファイナンシャル・プランニングに関する技能と知識が問われます。合格者は技能士として、ものづくりやサービスの現場でその専門性を活かせます。技能の客観的な裏づけとなるため、キャリア形成や処遇の面でも評価される資格です。1級は上級者向けで、高度で熟練した技能が求められます。

取得ロードマップ

  1. 13級ファイナンシャル・プランニング技能士
  2. 22級ファイナンシャル・プランニング技能士
  3. 31級ファイナンシャル・プランニング技能士いま見ている資格

資格情報

基本情報

資格区分国家資格 (技能検定(国家資格・職業能力開発促進法))
分野(大分類)会計・金融・経営
カテゴリ経営
実施団体一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)/NPO法人 日本FP協会
公式サイト公式サイト
ハローワークコード2515

試験・学習

受験資格2級合格+実務1年、または実務5年以上 等
試験形式学科(基礎+応用)+実技(口頭試問または筆記)
受験料学科8,900円(金財)/実技28,000円(金財)・20,000円(FP協会)
合格率公式情報で確認
実施頻度学科年複数回/実技年1回以上
総合難易度(目安)難易度偏差値 70 / 掲載資格中 上位2% / 会計・金融・経営分野内 上位9%
信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中13位相当。学習時間から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲学科試験+実技試験。学科は職種ごとの専門知識・関係法規・安全衛生等、実技は製作等作業試験または計画立案等作業試験。等級(特級・1級・2級・3級・基礎級)ごとに範囲が異なる。
学習時間の目安約400〜600時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界金融・会計全業界で活かせる
特徴・目的タグ独立・開業就職・転職
この資格のポイント
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 独立・開業につながる資格です
  • 主に金融・会計・全業界で活かせるの分野で活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年6月18日
情報源公式サイト(一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)/NPO法人 日本FP協会)
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

合格を目指す講座・教材

編集部が選んだ定番テキストです。独学の一冊目の目安にどうぞ。

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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。

この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

※データのある指標のみで作図(不足指標は0)。

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で1級ファイナンシャル・プランニング技能士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

名称独占(技能検定)

資格なしの場合
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士を名乗れない。
資格ありの場合
  • 国家検定に合格した1級ファイナンシャル・プランニング技能士として技能を公的に証明でき、現場で高く評価される。
  • 想定年収の目安:約450〜700万円(資産運用相談)

技能士の名称独占は職業能力開発促進法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

この資格の対策サイト

当サイト運営者が制作している学習・対策サイトです。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士の受験・活用ガイド

1級ファイナンシャル・プランニング技能士はこんな人に向いている

ファイナンシャル・プランニングの最高峰を目指し、富裕層の資産設計や相続・事業承継などの高度な相談業務に携わりたい人に向いています。

受験には2級合格と実務経験などの要件があり、金融・保険・不動産の実務者がキャリアの到達点として目指す資格です。

難易度と学習のリアル

学科は基礎編と応用編に分かれ、6分野をより深く問います。実技は、顧客の相談を想定した口頭試問(または筆記)で、その場で提案を組み立てる応用力が試されます。

難しさは、税制・社会保険・相続・不動産などを横断し、具体的な事例に対して数字と根拠を伴って解決策を示せるかにあります。2級までとは求められる深さが大きく異なります。

学習の進め方・勉強法

2級で得た6分野の骨格を、応用編で問われる計算・事例に耐える深さまで引き上げます。学科は過去問を分野横断で反復し、応用編の記述に慣れます。

実技(口頭試問)は、相続・不動産・事業承継など頻出テーマの相談事例を想定し、根拠を示しながら口頭で説明する練習が欠かせません。日々の実務と結びつけると理解が定着します。

学習ステップの目安

  1. 受験資格(2級合格+実務経験など)を確認する
  2. 6分野を応用編レベルの深さまで引き上げる
  3. 学科(基礎編・応用編)の過去問を反復する
  4. 相続・不動産・事業承継など頻出事例を押さえる
  5. 実技(口頭試問)の想定問答を練習する
  6. 税制・制度改正を最新化する

つまずきやすいポイント

2級の知識のまま臨み、応用編の計算や記述に対応できないのが典型的な失敗です。実技の口頭試問で、知識はあっても提案として筋道立てて説明できないケースもあります。

税制・社会保険の改正を追えていない点にも注意が必要です。

取得後の活かし方・キャリア

富裕層向けの資産設計や、相続・事業承継、不動産活用など高度な相談業務で高い信頼を得られます。金融機関・保険会社・不動産会社での提案力を大きく高めます。

独立系ファイナンシャル・プランナーとして活動する道もあり、税理士や宅地建物取引士と組み合わせると対応領域がさらに広がります。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士のよくある質問

1級ファイナンシャル・プランニング技能士の受験料はいくらですか?
学科8,900円(金財)/実技28,000円(金財)・20,000円(FP協会)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士に受験資格はありますか?
2級合格+実務1年、または実務5年以上 等
1級ファイナンシャル・プランニング技能士の試験はどのような形式ですか?
学科(基礎+応用)+実技(口頭試問または筆記)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士の試験科目・出題範囲は?
学科試験+実技試験。学科は職種ごとの専門知識・関係法規・安全衛生等、実技は製作等作業試験または計画立案等作業試験。等級(特級・1級・2級・3級・基礎級)ごとに範囲が異なる。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士はいつ実施されますか?
学科年複数回/実技年1回以上
1級ファイナンシャル・プランニング技能士の実施団体はどこですか?
一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)/NPO法人 日本FP協会
1級ファイナンシャル・プランニング技能士の合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約400〜600時間が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。