プロジェクトマネージャ

プロジェクトマネージャは、情報システム開発プロジェクトの計画・実行・管理を統括する国家資格で、高度情報処理技術者試験の一区分です。納期・品質・コスト・要員・リスクを管理し、プロジェクトを成功に導く高度なマネジメント能力が問われます。IT開発の現場でリーダーを目指す人の目標とされ、管理職としての専門性を証明できる難関資格です。

受験料
7,500円(税込)
合格率
14.3%
難易度の目安
やや難関
学習時間の目安
約200時間
受験資格
受験資格なし(誰でも受験可)

資格情報

基本情報

資格区分国家資格 (法律に基づく)
分野(大分類)IT・情報処理
カテゴリ情報処理技術
実施団体独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
公式サイト公式サイト
ハローワークコード1508

試験・学習

受験資格受験資格なし(誰でも受験可)
試験形式午前I・午前II(多肢選択)・午後I(記述)・午後II(論述)
受験料7,500円(税込)
合格率14.3%
実施頻度年1回(秋期/10月。令和8年度よりCBT方式へ移行)
受験者数約8,511人(令和7年度秋期)
難易度の目安やや難関 (公表合格率 14.3% に基づく簡易目安)
総合難易度(目安)難易度偏差値 61 / 掲載資格中 上位19% / IT・情報処理分野内 上位4%
信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中176位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲高度試験区分。午前I・午前II(多肢選択式)、午後I(記述式)、午後II(記述式または論述式)の4試験。各基準点以上で合格。ITプロジェクトの計画・実行・管理(プロジェクトマネジメント)
学習時間の目安約200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界IT・通信
特徴・目的タグ就職・転職受験資格なし
この資格のポイント
  • 受験資格の制限がなく、誰でも受験できます
  • 難易度の目安は「やや難関」です(公表合格率に基づく簡易目安)
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 主にIT・通信の分野で活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年6月18日
情報源公式サイト(独立行政法人 情報処理推進機構(IPA))
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

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この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸でプロジェクトマネージャの特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

国家資格

資格なしの場合
  • この資格がないと、プロジェクトマネージャとしての専門性を公的に示しにくい。
資格ありの場合
  • プロジェクトマネージャとして国家資格の専門性を証明でき、就職・実務で評価される。
  • 想定年収の目安:約650〜950万円(ITプロジェクトマネージャ)

個別の独占業務・必置の有無は各根拠法令・公式情報をご確認ください。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

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プロジェクトマネージャの受験・活用ガイド

プロジェクトマネージャはこんな人に向いている

情報システムの開発プロジェクトを、計画から完了まで統括し、品質・コスト・納期を管理したい人に向いています。チームをまとめ、関係者を調整することに関心がある人に適しています。

開発の技術だけでなく、プロジェクトを成功に導くマネジメントを担いたい人に向いた高度区分の国家試験です。

難易度と学習のリアル

択一の午前に続き、午後Iの記述と午後IIの論述に取り組みます。論述では、プロジェクト管理の経験に基づいて、自分の判断と行動を小論文としてまとめる力が問われます。

難しさは、進捗・品質・コスト・リスク・要員などのマネジメントの知識を、実際のプロジェクトの場面に当てはめて論述できるかにあります。

学習の進め方・勉強法

プロジェクトマネジメントの体系(スコープ・スケジュール・コスト・品質・リスク・調達など)を押さえ、計画から実行・管理・終結までの流れを理解します。午後Iの記述で管理の視点に慣れます。

午後IIの論述は、プロジェクトで直面した課題に対して、どう判断し行動したかを、根拠とともに書く練習が核心です。自分の経験を論述に使える形で整理します。

学習ステップの目安

  1. プロジェクトマネジメントの体系を押さえる
  2. 計画から終結までの流れを理解する
  3. 進捗・品質・コスト・リスクの管理を固める
  4. 午後Iの記述で管理の視点に慣れる
  5. 午後IIの論述で判断と行動を書く練習をする
  6. 自分の経験を論述に使える形に整理する

つまずきやすいポイント

マネジメントの用語を覚えるだけで、実際のプロジェクトの場面に当てはめられないのが典型的な失敗です。午後IIの論述で、課題への対応が具体性を欠くケースもあります。

論述の構成が定まらず、時間内に説得力ある小論文を仕上げられない点にも注意が必要です。

取得後の活かし方・キャリア

プロジェクトマネージャとして、システム開発のプロジェクトを統括する立場で活躍できます。IT企業やユーザー企業のプロジェクト管理で高く評価されます。

システムアーキテクトや各技術の知識と組み合わせると、技術とマネジメントの両面から開発を導けます。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

プロジェクトマネージャのよくある質問

プロジェクトマネージャの受験料はいくらですか?
7,500円(税込)
プロジェクトマネージャに受験資格はありますか?
受験資格なし(誰でも受験可)
プロジェクトマネージャの試験はどのような形式ですか?
午前I・午前II(多肢選択)・午後I(記述)・午後II(論述)
プロジェクトマネージャの合格率はどのくらいですか?
14.3%
プロジェクトマネージャの試験科目・出題範囲は?
高度試験区分。午前I・午前II(多肢選択式)、午後I(記述式)、午後II(記述式または論述式)の4試験。各基準点以上で合格。ITプロジェクトの計画・実行・管理(プロジェクトマネジメント)
プロジェクトマネージャの受験者数はどのくらいですか?
約8,511人(令和7年度秋期)
プロジェクトマネージャはいつ実施されますか?
年1回(秋期/10月。令和8年度よりCBT方式へ移行)
プロジェクトマネージャの実施団体はどこですか?
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
プロジェクトマネージャは誰でも受験できますか?
受験資格の制限はなく、誰でも受験できます。
プロジェクトマネージャの合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約200時間が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。
プロジェクトマネージャの難易度はどのくらいですか?
公表合格率(14.3%)に基づく簡易的な目安では「やや難関」です。合格率は受験者層により変わるため、難易度の絶対指標ではありません。