1級建築施工管理技士
1級建築施工管理技士は、建築工事の施工計画・工程・品質・安全などを管理する国家資格です。ビルやマンションなど建築現場で監理技術者・主任技術者として配置でき、建設会社にとって欠かせない人材です。公共工事の入札や経営事項審査でも評価が高く、現場で経験を積んだ技術者がキャリアアップのために目指す中心的な資格として、安定した需要があります。
取得ロードマップ
- 12級建築施工管理技士
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資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (施工管理技士(国家資格)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 建築・設備 |
| カテゴリ | 建築技術 |
| 実施団体 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 1315 |
試験・学習
| 受験資格 | 第一次は受検年度末に19歳以上・学歴不問/第二次は第一次合格後の所定実務経験(令和10年度まで経過措置) |
|---|---|
| 試験形式 | 第一次検定=マークシート/第二次検定=記述式(第一次合格で技士補) |
| 受験料 | 第一次検定・第二次検定 各10,800円(非課税) |
| 合格率 | 一次36.2%/二次40.8% |
| 実施頻度 | 年1回(第一次7月頃・第二次10〜11月頃) |
| 受験者数 | 24,078人(令和5年度・第一次検定) |
| 難易度の目安 | 標準 (公表合格率 一次36.2%/二次40.8% に基づく簡易目安) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 66 / 掲載資格中 上位4% / 建築・設備分野内 上位5% 信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中31位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 第一次検定(建築学等/施工管理法/法規・マークシート)+第二次検定(施工管理法・記述式中心) |
| 学習時間の目安 | 約400時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 建設・不動産 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職手に職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月20日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般財団法人 建設業振興基金) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
合格を目指す講座・教材
編集部が選んだ定番テキストです。独学の一冊目の目安にどうぞ。
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※本セクションには広告(Amazonアソシエイト等のアフィリエイト)を含みます。価格・内容は各販売ページで最新をご確認ください。掲載は編集部の選定で、合格を保証するものではありません。
この資格の特性
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で1級建築施工管理技士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
必置
- 建設現場に必置の監理技術者・主任技術者になれない。
- この資格による資格手当は付かない
- 建築工事現場の監理技術者・主任技術者として工程・品質・安全・原価を管理できる(必置)。
- 資格手当の目安:月5,000〜30,000円程度
- 想定年収の目安:約410〜650万円(建築施工管理技士)
必置は建設業法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
1級建築施工管理技士の受験・活用ガイド
1級建築施工管理技士はこんな人に向いている
建築工事の現場で、工程・品質・安全・原価を管理する施工管理のプロを目指す人に向いています。大規模な建築工事の現場を統括したい人に適しています。
1級を取得すると監理技術者になれるため、ビルやマンションなど大きな建築現場で責任ある立場を担いたい人に向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
一次検定(知識)と二次検定(記述)で構成されます。1級建築施工管理技士は監理技術者として大規模な建築工事に配置できる資格で、求められる水準が高いのが特徴です。
難しさは、建築の幅広い知識に加え、二次検定で自分の施工経験を記述する「経験記述」を、的確にまとめられるかにあります。
学習の進め方・勉強法
一次は、建築学・施工・施工管理法・法規を過去問中心に固めます。工程・品質・安全といった建築施工の管理の考え方を理解します。
二次の経験記述は、自分が関わった建築工事について、工程管理や品質管理などのテーマで、課題と対応を具体的に書く練習が核心です。文章の型を作り、添削を受けると精度が上がります。
学習ステップの目安
- 建築学・施工の基礎を固める
- 工程・品質・安全など建築施工の管理法を理解する
- 建築関係の法規を押さえる
- 一次検定を突破する
- 二次の経験記述で自分の建築工事の経験を整理する
- 経験記述の文章の型を作り添削を受ける
つまずきやすいポイント
一次の知識対策に偏り、二次の建築工事の経験記述の準備が遅れるのが典型的な失敗です。経験記述で、自分の関わった工事の課題と対応を具体的に書けないケースもあります。
2級との違い(監理技術者として大規模工事に配置できる点)を理解しないまま学ぶことにも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
ゼネコンや建設会社で、ビル・マンションなど大規模な建築工事の監理技術者として現場を統括できます。建設業の許可や公共工事の評価にも関わる重要な資格です。
建築士や他の施工管理技士の知識と組み合わせると、設計から施工まで見通せる技術者になれます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。