三級自動車整備士
三級自動車整備士は、自動車の基本的な部分の点検・整備・修理を行う技能を認定する国家資格です。自動車整備の現場で、安全な車を支える専門技能が問われます。三級は基本的な整備を担う入門的な区分です。カーディーラーや整備工場で必要とされ、自動車整備のプロとして手に職をつけられる、需要の安定した資格です。
取得ロードマップ
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資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (自動車整備士(国家資格)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 機械・電気・ものづくり |
| カテゴリ | 輸送用機械組立・修理・検査 |
| 実施団体 | 国土交通省(技能検定)/登録試験は日本自動車整備振興会連合会(JASPA)が実施 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 5819 |
試験・学習
| 受験資格 | 自動車整備の実務経験1年以上(養成施設修了者は6か月以上)、または三級養成課程修了で受験可 |
|---|---|
| 試験形式 | 学科試験(筆記)+実技試験。登録試験合格で検定試験が2年間免除。区分あり |
| 受験料 | 学科7,200円/実技14,000円 |
| 合格率 | 約68%(令和6年度第2回・三級ガソリン学科) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(複数の資格情報サイト一致)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 実施頻度 | 年2回(学科10月・3月頃/実技1月頃) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 52 / 掲載資格中 上位42% / 機械・電気・ものづくり分野内 上位65% 信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中387位相当。学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 学科(構造・機能・取扱法/点検・修理・調整/整備用試験機器・工具・材料/保安基準等関係法規)+実技。三級は基礎レベル |
| 学習時間の目安 | 約150時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 製造・ものづくり |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア |
出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(国土交通省(技能検定)/登録試験は日本自動車整備振興会連合会(JASPA)が実施) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
教材を探す
三級自動車整備士の教材は編集部でまだ個別に選定していません。Amazonで市販のテキスト・問題集を探せます。
※上記はAmazonアソシエイト(検索結果ページ)へのリンクで、広告を含みます。特定の教材を推奨するものではありません。
この資格の特性
※データのある指標のみで作図(不足指標は0)。
難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で三級自動車整備士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。
資格あり/なしでどう変わる?
必置的
- 認証工場で自動車の分解整備を担う有資格者になりにくい。
- 認証工場で自動車の分解整備を担え、経験を積めば整備主任者への道も開ける。
- 想定年収の目安:約330〜450万円(自動車整備士)
道路運送車両法に基づく(整備主任者は要件あり)。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
三級自動車整備士の受験・活用ガイド
三級自動車整備士はこんな人に向いている
自動車整備の仕事に就く第一歩として、基本的な点検・整備の技能を身につけたい人に向く国家資格です。三級自動車整備士は、自動車整備士のなかで入門にあたる区分で、指導のもとで基礎的な整備作業を行える技能を証明します。未経験から整備の世界に入り、将来は上位資格を目指したい人の出発点になります。
難易度と学習のリアル
三級自動車整備士は、上位の二級や一級に比べて出題範囲や求められる技能が基礎的で、整備士資格のなかでは取り組みやすい入門的な区分です。実務経験を経て受験する方法のほか、整備の専門学校(養成施設)で学んで受験する道もあります。三級自動車整備士は、エンジンやシャシなど自動車の基本を理解し、基礎的な点検・整備を確実に行えるかが問われます。
学習の進め方・勉強法
三級自動車整備士の学習は、自動車の構造の基礎(エンジン・シャシ・電気装置など)と、基本的な点検・整備の方法、整備に関する法規や安全作業を押さえることが中心です。学科と実技があるため、テキストで知識を固めつつ、実際に工具を使った基本作業に慣れておきます。三級自動車整備士では、この先の二級・一級につながる土台として、自動車整備の基本をひととおり身につけることが目標になります。
学習ステップの目安
- 実務経験ルートか養成施設(専門学校)ルートかを選ぶ
- 自動車の基本構造・点検整備・法規など学科の範囲を学ぶ
- 工具を使った基本的な整備作業の実技に慣れる
- 三級自動車整備士の学科試験・実技試験を受験する
- 合格して三級自動車整備士となり、実務経験を積む
つまずきやすいポイント
三級自動車整備士で押さえておきたいのは、この資格でできる整備の範囲が基礎的なものにとどまり、単独で幅広い分解整備を任されるわけではない点です。より高度な整備を担うには、上位の二級自動車整備士へのステップアップが前提になります。そのため三級自動車整備士は『整備士キャリアの入り口』と位置づけ、取得後は実務経験を積んで二級を目指す流れを意識しておくとよいでしょう。
取得後の活かし方・キャリア
三級自動車整備士は、自動車整備工場やディーラー、ガソリンスタンドの整備部門などで、整備の基礎を担う人材として活かせます。多くの整備士がまずこの三級から入り、実務経験を積んで二級、さらに一級へと段階的にステップアップしていきます。三級自動車整備士は、自動車整備という専門職のキャリアを歩み始めるための最初の資格として、確かな土台になります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。