保育士

保育士は、児童福祉法に基づき子どもの保育と保護者への支援を行う国家資格です。保育所をはじめ認定こども園や児童福祉施設で働くために必要とされ、子どもの発達を支える専門職として社会的な需要が高い資格です。養成施設の卒業ルートと保育士試験合格ルートがあり、子育て経験を活かして取得を目指す人も多くいます。働く場が広く、再就職やキャリア継続のしやすさも魅力です。

受験料
12,950円
合格率
26.3%
難易度の目安
やや難関
学習時間の目安
約100〜150時間

資格情報

基本情報

資格区分国家資格 (法律に基づく)
分野(大分類)福祉・介護・心理
カテゴリ福祉・介護
実施団体一般社団法人 全国保育士養成協議会(所管:こども家庭庁)
公式サイト公式サイト
ハローワークコード2303

試験・学習

受験資格受験資格あり(学歴・実務経験等の要件)
試験形式筆記9科目(マークシート)+実技(3分野中2分野選択)
受験料12,950円
合格率26.3%
実施頻度年2回(前期・後期)
受験者数58,767人(令和6年度)
難易度の目安やや難関 (公表合格率 26.3% に基づく簡易目安)
総合難易度(目安)難易度偏差値 56 / 掲載資格中 上位31% / 福祉・介護・心理分野内 上位36%
信頼度: 高(主要指標2つ以上で算出)/スコア算出927件中283位相当。合格率(実効)・学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲筆記9科目(保育原理、教育原理、社会的養護、子ども家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論)+実技(音楽・造形・言語から2分野)
学習時間の目安約100〜150時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界福祉・介護
特徴・目的タグ就職・転職
この資格のポイント
  • 難易度の目安は「やや難関」です(公表合格率に基づく簡易目安)
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 主に福祉・介護の分野で活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年6月18日
情報源公式サイト(一般社団法人 全国保育士養成協議会(所管:こども家庭庁))
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

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この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で保育士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

名称独占・配置基準

資格なしの場合
  • 保育士を名乗れず、保育所の配置基準上の保育士としてカウントされない。
資格ありの場合
  • 保育所等で配置基準上の保育士として働け、専門職として保育を担える。
  • 想定年収の目安:約340〜420万円(保育士)

名称独占は児童福祉法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

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保育士の受験・活用ガイド

保育士はこんな人に向いている

0歳から就学前の子どもの成長を、保育を通じて支えたい人に向いています。子どもの発達に関心があり、遊びや生活のなかで一人ひとりを育みたい人に適しています。

保育所や児童福祉施設などで働く国家資格で、子どもと保護者の両方を支える仕事にやりがいを感じる人に向いています。

難易度と学習のリアル

筆記9科目に加え、音楽・造形・言語から2分野を選ぶ実技試験があります。筆記は科目ごとに合格が必要で、合格した科目は一定期間有効です。

難しさは、9科目という幅広い筆記を、科目合格を積み重ねながらすべてそろえる点にあります。教育原理と社会的養護は同時合格が必要など、科目ごとの条件にも注意が要ります。

学習の進め方・勉強法

保育原理・子どもの保健・保育の心理学など、子どもの発達と保育の理論を軸に、社会福祉や子ども家庭福祉などの制度も押さえます。科目ごとに過去問で頻出を固めます。

実技は、選んだ2分野(ピアノなどの音楽、絵画などの造形、絵本の読み聞かせなどの言語)を、本番を想定して繰り返し練習します。筆記と実技の両方を計画的に進めます。

学習ステップの目安

  1. 受験資格(学歴・実務経験等)を確認する
  2. 保育の心理学・子どもの保健など発達の基礎を固める
  3. 社会福祉・子ども家庭福祉など制度を押さえる
  4. 科目ごとに過去問で合格を積み重ねる
  5. 実技の2分野(音楽・造形・言語から選択)を練習する
  6. 筆記と実技を計画的に仕上げる

つまずきやすいポイント

9科目のうち一部を落とし続け、全科目をそろえられないのが典型的な失敗です。教育原理と社会的養護のように同時合格が必要な科目の条件を見落とすケースもあります。

筆記に追われて実技の練習が後回しになる点にも注意が必要です。

取得後の活かし方・キャリア

保育所や認定こども園、児童養護施設や乳児院などの児童福祉施設で、子どもの保育や保護者支援を担います。病児保育や企業内保育など活躍の場も広がっています。

幼稚園教諭とあわせて持つと、認定こども園で求められる保育教諭として働きやすくなります。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

保育士のよくある質問

保育士の受験料はいくらですか?
12,950円
保育士に受験資格はありますか?
受験資格あり(学歴・実務経験等の要件)
保育士の試験はどのような形式ですか?
筆記9科目(マークシート)+実技(3分野中2分野選択)
保育士の合格率はどのくらいですか?
26.3%
保育士の試験科目・出題範囲は?
筆記9科目(保育原理、教育原理、社会的養護、子ども家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論)+実技(音楽・造形・言語から2分野)
保育士の受験者数はどのくらいですか?
58,767人(令和6年度)
保育士はいつ実施されますか?
年2回(前期・後期)
保育士の実施団体はどこですか?
一般社団法人 全国保育士養成協議会(所管:こども家庭庁)
保育士の合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約100〜150時間が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。
保育士の難易度はどのくらいですか?
公表合格率(26.3%)に基づく簡易的な目安では「やや難関」です。合格率は受験者層により変わるため、難易度の絶対指標ではありません。