医療情報技師
医療と情報技術の橋渡しを担う人材を認定する能力検定。年1回、3科目の筆記試験に合格すると日本医療情報学会が認定する。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 民間資格 (一般社団法人日本医療情報学会が認定する医療情報の専門資格) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 医療・看護・薬 |
| カテゴリ | 専門的事務 |
| 実施団体 | 一般社団法人日本医療情報学会 医療情報技師育成部会 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード |
試験・学習
| 受験資格 | 受験資格の制限はなく、検定料を納めれば誰でも受験できる。 |
|---|---|
| 試験形式 | マークシート方式の筆記試験。医学・医療系、情報処理技術系、医療情報システム系の3科目。科目合格は2年間有効。 |
| 受験料 | 15,000円(科目合格者は13,000円) |
| 合格率 | 35%程度(参考) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(複数アグリゲータ一致・参考値)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 実施頻度 | 年1回(例年8月下旬。申込は4〜6月頃) |
| 受験者数 | 約3,000人(参考) 暫定 (暫定・非公式の参考値。出典: 第三者集計(複数アグリゲータ一致・参考値)。公式の一次情報で確認でき次第、正式値に差し替えます) |
| 総合難易度(目安) | 掲載資格中 上位51% / 医療・看護・薬分野内 上位32% 信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中469位相当。学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 医学・医療系(50問)、情報処理技術系(50問)、医療情報システム系(60問)の3科目。3科目すべて合格で資格認定される。 |
| 学習時間の目安 | 約100〜200時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 医療・ヘルスケア |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職受験資格なし |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年7月5日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般社団法人日本医療情報学会 医療情報技師育成部会) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
医療情報技師の受験・活用ガイド
医療情報技師はこんな人に向いている
医療と情報技術の両方に関わり、病院の情報システムの導入・運用・管理を支えたい人に向いています。医療現場を、ITの面から支えることに関心がある人に適しています。
受験資格の制限がなく、医療系・IT系のどちらの出身でも、両分野をつなぐ専門性を身につけたい人に向いた資格です。
難易度と学習のリアル
マークシート方式の筆記で、医学・医療系、情報処理技術系、医療情報システム系の3科目から出題されます。科目合格が一定期間有効で、3科目そろえて認定されます。
難しさは、医療の知識とIT(情報処理)の知識という異なる分野を両方押さえ、それらを結ぶ医療情報システムの考え方まで理解できるかにあります。
学習の進め方・勉強法
自分の出身分野を土台に、手薄な分野を補うのが効率的です。医療系出身者は情報処理技術を、IT系出身者は医学・医療の基礎を重点的に学びます。
医療情報システム系では、電子カルテや医療情報の標準化・セキュリティなど、両分野を結ぶ知識を押さえます。過去問で3科目の出題傾向に慣れます。
学習ステップの目安
- 医学・医療系の基礎を押さえる
- 情報処理技術系(IT基礎)を固める
- 医療情報システム系(電子カルテ等)を理解する
- 自分の出身分野を土台に手薄な科目を補う
- 情報の標準化・セキュリティを押さえる
- 過去問で3科目の出題傾向に慣れる
つまずきやすいポイント
自分の得意分野に偏り、もう一方の分野(医療またはIT)の対策が手薄になるのが典型的な失敗です。両分野の知識が別々のままで、医療情報システムとして結びつかないケースもあります。
科目合格の有効期間を意識せず、計画が後手に回る点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
病院の情報システム部門や、医療系システムを扱うITベンダーなどで、電子カルテなどの導入・運用・管理に活かせます。医療とITの橋渡し役として需要が高まっています。
基本情報技術者などのIT資格と組み合わせると、医療情報の専門性がより確かなものになります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。