司書補
司書補は、図書館で司書の職務を補助する資格です。資料の整理や貸出など、図書館の運営を支える業務を担います。所定の講習を修了して取得でき、図書館で働く入口となるほか、司書を目指すステップにもなります。図書館サービスを支える、図書館業務の基礎となる資格です。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (法律に基づく) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 教育・保育・学術 |
| カテゴリ | 博物館・図書館専門職 |
| 実施団体 | 文部科学省 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 2702 |
試験・学習
| 受験資格 | 高等学校卒業等+司書補講習を修了 |
|---|---|
| 試験形式 | 司書補講習を修了して取得(試験ではない) |
| 受験料 | 講習または大学での所定科目の履修により取得(資格試験・受験料なし) |
| 合格率 | 公式情報で確認 |
| 実施頻度 | 大学等での科目修得のほか、文部科学省委嘱の司書補講習が毎年(主に夏期)実施 |
| 試験科目・出題範囲 | 講習修了/科目履修型(図書館法)。司書補講習を修了、または大学・短大で図書館関係科目を履修。試験はなし |
活かし方
| 活かせる業界 | 教育・保育 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月20日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(文部科学省) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
教材を探す
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資格あり/なしでどう変わる?
国家資格
- この資格がないと、司書補としての専門性を公的に示しにくい。
- 司書補として国家資格の専門性を証明でき、就職・実務で評価される。
- 想定年収の目安:約360〜580万円(図書館の司書補)
個別の独占業務・必置の有無は各根拠法令・公式情報をご確認ください。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
司書補の受験・活用ガイド
司書補はこんな人に向いている
図書館で、司書を補助しながら図書館業務に携わりたい人に向く資格です。司書補は、図書館の専門的職員である司書を助けて業務を行うための資格で、図書館で働きたい人が、司書講習を受ける前段階などとして取得することがあります。
難易度と学習のリアル
司書補は、高等学校卒業などの資格を持つ人が、司書補講習を修了することで得られる資格です。試験に合格するというより、大学などで開講される講習の所定科目を受講・修了することが取得の要件になります。司書補は、司書に比べて必要な学歴要件が緩やかで、図書館の仕事に関わる入り口として位置づけられる資格です。
学習の進め方・勉強法
司書補の学びは、司書補講習で扱う図書館の意義や役割、資料の整理・提供の基礎、利用者へのサービスといった図書館業務の基本が中心です。試験勉強というより講習の履修が中心のため、司書補では、講習で学ぶ図書館の実務の基礎を、現場をイメージしながら理解することが大切です。
学習ステップの目安
- 高等学校卒業などの受講資格を確認する
- 大学などで開講される司書補講習を申し込む
- 図書館の役割・資料整理・サービスなど所定科目を受講する
- 講習を修了して司書補の資格を得る
- 図書館での実務経験を積み、必要に応じて司書を目指す
つまずきやすいポイント
司書補で押さえておきたいのは、司書補はあくまで司書を補助する立場であり、図書館の専門的職員である司書とは資格も役割も異なる点です。図書館の専門職として幅広く担うには、司書の資格が必要になります。また司書補は講習の修了で得られる資格のため、開講される大学や講習の日程を確認して計画的に受講する必要があります。
取得後の活かし方・キャリア
司書補は、図書館での資料整理や貸出・返却、利用者対応などの業務に、司書を補助する立場で携わる際に活かせます。図書館の仕事に関わる入り口となり、実務経験を通じて図書館業務への理解を深められます。司書補として経験を積んだのち、一定の勤務経験を経て司書講習を受けるなどして、専門的職員である司書を目指す道もあります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。