一等無人航空機操縦士
航空法に基づくドローン操縦の国家資格の最上位。有人地帯上空の補助者なし目視外飛行(レベル4)が可能となる。指定試験機関の学科・実地試験と身体検査に合格して交付される。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (航空法に基づく国家資格(無人航空機操縦者技能証明・2022年開始)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 運輸・運転・航空 |
| カテゴリ | 無人航空機 |
| 実施団体 | 国土交通省(航空法に基づく無人航空機操縦者技能証明。指定試験機関:一般財団法人日本海事協会) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード |
試験・学習
| 受験資格 | 16歳以上。学科試験自体に受験資格の制限はない。 |
|---|---|
| 試験形式 | 指定試験機関が実施する①学科試験(CBT)②実地試験③身体検査に合格して技能証明が交付。登録講習機関の講習修了で実地試験が免除される場合がある。 |
| 受験料 | 学科9,900円/実地22,200円(回転翼マルチローター・限定変更なし)/身体検査5,200円ほか交付手数料等。合計約43,300円(登録講習機関修了で実地は免除可) |
| 合格率 | 公式情報で確認 |
| 実施頻度 | 学科試験は通年(CBTで随時)。実地試験・身体検査も随時。 |
| 試験科目・出題範囲 | 学科は無人航空機に関する規則・運航ルール・機体の機能や特性・気象・力学など。実地は操縦技能・安全確認等の実技。 |
活かし方
| 活かせる業界 | 運輸・物流 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職CBT・ネット試験 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年7月5日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(国土交通省(航空法に基づく無人航空機操縦者技能証明。指定試験機関:一般財団法人日本海事協会)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
一等無人航空機操縦士の受験・活用ガイド
一等無人航空機操縦士はこんな人に向いている
ドローン(無人航空機)を、より高度な条件で飛ばす国家資格を得たい人に向いています。人の上空での目視外飛行など、レベルの高い飛行に関わりたい人に適しています。
一等無人航空機操縦士を得て、ドローンを使った仕事の幅を広げたい人に向いた国家資格です。
難易度と学習のリアル
一等無人航空機操縦士は、無人航空機(ドローン)の国家資格の上位で、学科試験・実地試験・身体検査に合格して取得します。立入管理の措置をとらない、人の上空での目視外飛行(レベル4)にも対応できます。
難しさは、航空法や電波、気象などの知識に加え、実地で、より難しい条件でも安全にドローンを操縦できる技能を身につけられる点にあります。
学習の進め方・勉強法
無人航空機に関する航空法や運用のルール、電波、気象、機体のしくみ、安全の確保などを、一等の水準で学びます。一等無人航空機操縦士として、高度な飛行に必要な知識を体系的に押さえます。
実地では、より難しい条件を想定した操縦を練習し、リスクを管理しながら安全に飛ばす技能を身につけることが重要です。
学習ステップの目安
- 無人航空機の航空法と運用ルールを学ぶ
- 電波・気象・機体の知識を押さえる
- 登録講習機関などで一等の操縦技能を訓練する
- 学科・実地・身体検査に合格し一等無人航空機操縦士となる
つまずきやすいポイント
操縦の技能ばかりに注目し、レベル4飛行に伴う安全管理や航空法上の手続きの理解が不足するのが典型的な失敗です。一等無人航空機操縦士は高い安全意識が問われます。
資格があっても、飛行の内容によっては別途の許可・承認が必要な場合がある点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
測量やインフラ点検、物流、災害対応など、高度なドローン飛行が求められる現場で、一等無人航空機操縦士として活躍できます。
レベル4飛行に対応できる資格として、ドローンの新たな活用が広がる分野での需要が期待されます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。