船内荷役作業主任者
船内荷役作業主任者は、労働安全衛生法に基づき、船舶での貨物の積卸し(船内荷役)作業の現場で労働者を指揮し、設備の点検や安全衛生を管理する国家資格です。一定の危険・有害な作業では、有資格者から作業主任者を選任することが義務づけられています。製造業や建設業などの現場で労働災害を防止する重要な役割を担う、安全管理の専門資格です。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 国家資格 (労働安全衛生法の作業主任者) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 安全・環境・危険物 |
| カテゴリ | 運搬・労務・その他 |
| 実施団体 | 都道府県労働局長登録教習機関(中央労働災害防止協会 等) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 7402 |
試験・学習
| 受験資格 | 受講資格(一部に実務経験・関連資格の要件あり) |
|---|---|
| 試験形式 | 技能講習修了型(学科+実技の技能講習+修了試験) |
| 受験料 | 登録教習機関により異なる(概ね1〜2万円) |
| 合格率 | 公式情報で確認 |
| 実施頻度 | 登録教習機関により随時開催 |
| 試験科目・出題範囲 | 技能講習修了型(修了試験あり・計17時間)。学科: 作業の指揮に必要な知識/船舶設備・荷役機械等の構造及び取扱い/玉掛け作業及び合図の方法/荷役の方法/関係法令 |
活かし方
| 活かせる業界 | 安全・環境 |
|---|---|
| 特徴・目的タグ | 就職・転職 |
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます) |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月18日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(都道府県労働局長登録教習機関(中央労働災害防止協会 等)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
教材を探す
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資格あり/なしでどう変わる?
業務独占
- 船内荷役作業主任者になれず、その作業の作業主任者を選任できない。
- 船内荷役作業主任者として作業の直接指揮・安全装置の点検など安全管理を担える。
- 想定年収の目安:約400〜560万円(安全衛生管理者)
独占業務(作業主任者の選任)は労働安全衛生法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
船内荷役作業主任者の受験・活用ガイド
船内荷役作業主任者はこんな人に向いている
船に荷物を積み込んだり、船から荷を降ろしたりする船内の荷役作業を、安全に指揮・管理する作業主任者を目指す人に向いています。港や船の荷役の安全に関心がある人に適しています。
船内荷役作業主任者として、船内の荷役作業の安全を担いたい人に向いた資格です。
難易度と学習のリアル
船内荷役作業主任者は、労働安全衛生法に基づき、船にコンテナや荷を積み降ろしする船内の荷役の作業で選任が必要な作業主任者で、技能講習を受けて修了することで資格を得ます。
難しさは、試験というより、船内荷役の方法や、荷やクレーンによる危険、それを防ぐ安全の措置、関係法令などを、講習で確実に理解できるかにあります。
学習の進め方・勉強法
船内荷役の方法、揚貨装置やクレーンの扱い、荷崩れや墜落などの危険とその防止、玉掛や合図、関係法令を学びます。船内荷役作業主任者として、船内の荷役の事故を防ぐ知識を身につけます。
船という不安定な場所での荷役の危険をふまえ、安全な作業の手順や合図を理解することがポイントです。
学習ステップの目安
- 船内荷役作業主任者技能講習に申し込む
- 船内荷役の方法と危険を学ぶ
- 安全措置や関係法令を押さえる
- 技能講習を修了し船内荷役作業主任者となる
つまずきやすいポイント
講習を受ければ終わりと考え、船内荷役作業主任者の、荷役の危険を防ぐ作業の指揮という役割の理解が浅くなるのが典型的な失敗です。
船上での荷役は墜落や荷の落下の危険が高いため、安全の管理への意識を欠かさないことが大切です。
取得後の活かし方・キャリア
港湾で、船内荷役作業主任者として、船へのコンテナや貨物の積み降ろしの作業を指揮し、作業員の安全を守れます。
船内荷役の安全管理の知識は、港湾の荷役や物流の現場での事故防止に生かせます。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。