1級内燃機関組立て技能士

1級内燃機関組立て技能士は、内燃機関組立て分野の技能水準を国が認定する技能検定の合格者に与えられる国家資格です。技能検定は実技試験と学科試験で構成され、合格すると技能士の称号を名乗れます。内燃機関組立てに携わる人が自らの技能を客観的に証明できる資格として、現場での信頼やキャリアアップに役立ちます。1級は上級者向けで、高度で熟練した技能が求められます。

資格情報

基本情報

資格区分国家資格 (技能検定(国家資格・職業能力開発促進法))
分野(大分類)機械・電気・ものづくり
カテゴリ一般機械器具組立・修理
実施団体中央職業能力開発協会(JAVADA)/都道府県職業能力開発協会
公式サイト公式サイト
ハローワークコード5609

試験・学習

受験資格実務経験7年以上、または2級合格後2年以上 等
試験形式学科試験+実技試験(各100点満点。学科65点以上・実技60点以上で合格)
受験料学科3,100円/実技18,200円(標準額。35歳未満は実技減額)
合格率公式情報で確認
実施頻度年1回(前期/後期)
総合難易度(目安)難易度偏差値 63 / 掲載資格中 上位10% / 機械・電気・ものづくり分野内 上位13%
信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中86位相当。学習時間・受験資格の要件から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。
試験科目・出題範囲学科試験+実技試験。学科は職種ごとの専門知識・関係法規・安全衛生等、実技は製作等作業試験または計画立案等作業試験。等級(特級・1級・2級・3級・基礎級)ごとに範囲が異なる。
学習時間の目安約200〜300時間(実技練習を含む上級レベルの編集部目安。実務経験が前提) (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません)

活かし方

活かせる業界製造・ものづくり
特徴・目的タグ就職・転職
この資格のポイント
  • 就職・転職でアピールしやすい資格です
  • 主に製造・ものづくりの分野で活かせます
活かせる仕事・キャリア

出典: 公式・job tag 等(職種名から各職種ページへ:その職種に活かせる資格を逆引きできます)

厚生労働省 job tag で関連職業を調べる ↗

参考・出典

最終確認日2026年6月18日
情報源公式サイト(中央職業能力開発協会(JAVADA)/都道府県職業能力開発協会)
最新情報の確認公式サイトで最新情報を確認 ↗
データの注記

受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。

教材を探す

1級内燃機関組立て技能士の教材は編集部でまだ個別に選定していません。Amazonで市販のテキスト・問題集を探せます。

※上記はAmazonアソシエイト(検索結果ページ)へのリンクで、広告を含みます。特定の教材を推奨するものではありません。

この資格の特性

難易度学習量合格率受験しやすさ年収期待

※データのある指標のみで作図(不足指標は0)。

難易度・学習量・合格率・受験しやすさ・年収期待の5軸で1級内燃機関組立て技能士の特性を可視化しました。各軸は掲載資格全体の中での相対的な位置づけで、難易度・学習時間・想定年収は編集部の目安(非公式)です。

資格あり/なしでどう変わる?

名称独占(技能検定)

資格なしの場合
  • 1級内燃機関組立て技能士を名乗れない。
資格ありの場合
  • 国家検定に合格した1級内燃機関組立て技能士として技能を公的に証明でき、現場で高く評価される。
  • 想定年収の目安:約330〜460万円(エンジン組立て)

技能士の名称独占は職業能力開発促進法に基づく。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。

1級内燃機関組立て技能士の受験・活用ガイド

1級内燃機関組立て技能士はこんな人に向いている

エンジン(内燃機関)の部品を組み立て、調整する作業のうち、高度な実技を担う熟練技能者を目指す人に向く国家資格です。1級内燃機関組立て技能士は、技能検定の内燃機関組立て職種の上位級で、自動車や産業機械のエンジンを製造するものづくりの現場で通用する高い技能を証明します。内燃機関組立ての技術を極め、現場の中心となる技能者として認められたい人が目標にします。

難易度と学習のリアル

1級内燃機関組立て技能士は、技能検定の内燃機関組立て職種の1級にあたり、学科試験と実技試験に合格する必要があります。受検には相応の実務経験(2級内燃機関組立て技能士の合格後の経験や、一定年数の実務経験など)が求められ、部品の精密な組付けや、性能を引き出す調整の技能が高い水準で問われます。工程管理や監督を担う特級内燃機関組立て技能士とは異なり、1級内燃機関組立て技能士は高度な実技そのものを担う熟練技能者であることの証です。

学習の進め方・勉強法

1級内燃機関組立て技能士の学習は、部品の精密な組付けや、性能を引き出す調整の技能を実技で磨くとともに、材料や加工方法、安全衛生、品質管理といった学科の知識を押さえることが中心です。実技試験では課題を時間内に高い精度で仕上げる力が問われるため、1級内燃機関組立て技能士では日々の内燃機関組立ての実務を通じて技能を高めることが合格につながります。

学習ステップの目安

  1. 2級内燃機関組立て技能士の取得や必要な実務経験を積む
  2. 部品の精密な組付けや、性能を引き出す調整の技能を高い水準まで磨く
  3. 材料・加工方法・安全衛生など学科の知識を学ぶ
  4. 実技試験の課題を想定して時間内に仕上げる練習をする
  5. 技能検定の1級内燃機関組立て技能士を受検する

つまずきやすいポイント

1級内燃機関組立て技能士で注意したいのは、受検に相応の実務経験が必要で、実技試験では部品の精密な組付けや、性能を引き出す調整の技能が高い精度で問われる点です。付け焼き刃の対策では通用しないため、日々の内燃機関組立ての実務で着実に技能を積み上げる必要があります。また1級内燃機関組立て技能士は高度な実技を担う資格であり、工程を管理・監督する特級内燃機関組立て技能士とは役割が異なる点を理解しておくとよいでしょう。

取得後の活かし方・キャリア

1級内燃機関組立て技能士は、自動車や産業機械のエンジンを製造するものづくりの現場で、熟練技能者として高い信頼を得る資格です。高度な技能を持つ1級内燃機関組立て技能士は、難しい内燃機関組立ての作業や後進の指導を任されるなど、現場の中心的な役割を担います。1級内燃機関組立て技能士で実技を極めたのち、工程管理や監督を担う特級内燃機関組立て技能士へ進むことで、内燃機関組立ての現場を統括する立場へとキャリアを広げられます。

※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。

1級内燃機関組立て技能士のよくある質問

1級内燃機関組立て技能士の受験料はいくらですか?
学科3,100円/実技18,200円(標準額。35歳未満は実技減額)
1級内燃機関組立て技能士に受験資格はありますか?
実務経験7年以上、または2級合格後2年以上 等
1級内燃機関組立て技能士の試験はどのような形式ですか?
学科試験+実技試験(各100点満点。学科65点以上・実技60点以上で合格)
1級内燃機関組立て技能士の試験科目・出題範囲は?
学科試験+実技試験。学科は職種ごとの専門知識・関係法規・安全衛生等、実技は製作等作業試験または計画立案等作業試験。等級(特級・1級・2級・3級・基礎級)ごとに範囲が異なる。
1級内燃機関組立て技能士はいつ実施されますか?
年1回(前期/後期)
1級内燃機関組立て技能士の実施団体はどこですか?
中央職業能力開発協会(JAVADA)/都道府県職業能力開発協会
1級内燃機関組立て技能士の合格に必要な学習時間の目安は?
編集部調べでは約200〜300時間(実技練習を含む上級レベルの編集部目安。実務経験が前提)が目安です(個人差があり、公式の数値ではありません)。