非破壊試験技術者レベル3
非破壊試験技術者レベル3は、非破壊試験の手順書の作成や試験の指揮、結果の最終評価を担う上位の技術者資格で、日本非破壊検査協会がJISに基づき認定します。検査体制を統括し、レベル1・2の技術者を指導します。高度な専門知識が求められ、非破壊検査の品質を保証する責任ある立場を担う資格です。
資格情報
基本情報
| 資格区分 | 区分要確認 (未判定(一次情報での確認待ち)) |
|---|---|
| 分野(大分類) | 機械・電気・ものづくり |
| カテゴリ | 金属材料製造 |
| 実施団体 | 一般社団法人 日本非破壊検査協会(JSNDI) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ハローワークコード | 5121 |
試験・学習
| 受験資格 | (1)視力検査の証明、(2)基礎コースに加え専門コースの訓練時間を満たす訓練の修了、(3)試験の合格、(4)経験 の4条件を満足すること |
|---|---|
| 試験形式 | 一次試験(基礎試験:パートA〜C)と二次試験(主要方法試験:パートD〜F)。各パート70%以上で合格(JIS Z 2,305に基づく認証試験) |
| 受験料 | 公式情報で確認 |
| 合格率 | 公式情報で確認 |
| 実施頻度 | 年2回(春期・秋期) |
| 総合難易度(目安) | 難易度偏差値 62 / 掲載資格中 上位19% / 機械・電気・ものづくり分野内 上位30% 信頼度: 中(単一指標ベースの参考値)/スコア算出927件中169位相当。学習時間から算出した編集部の総合スコアで、難易度の絶対指標ではありません。 |
| 試験科目・出題範囲 | 一次試験(筆記:主要方法試験パートD・E、材料科学・製造・NDT一般知識および当該方法のレベル3知識、規格・適用知識)と二次試験(記述式パートF:NDT手順書作成)。各70%以上で合格。 |
| 学習時間の目安 | 約200〜300時間 (編集部調べの目安。個人差があり、公式の数値ではありません) |
活かし方
| 活かせる業界 | 製造・ものづくり |
|---|---|
| この資格のポイント |
|
| 活かせる仕事・キャリア | 非破壊試験技術者レベル3(機械・電気・ものづくり分野)を要件・推奨とする職業は個別に精査中です。関連する職業は、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)で資格名から検索できます。 |
参考・出典
| 最終確認日 | 2026年6月23日 |
|---|---|
| 情報源 | 公式サイト(一般社団法人 日本非破壊検査協会(JSNDI)) |
| 最新情報の確認 | 公式サイトで最新情報を確認 ↗ |
| データの注記 | 受験料・受験資格・試験形式・合格率・実施団体は公式の一次情報に基づきます。学習時間・難易度・総合スコアは編集部による目安で、公式の数値ではありません。制度・金額・日程は改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。 |
教材を探す
非破壊試験技術者レベル3の教材は編集部でまだ個別に選定していません。Amazonで市販のテキスト・問題集を探せます。
※上記はAmazonアソシエイト(検索結果ページ)へのリンクで、広告を含みます。特定の教材を推奨するものではありません。
資格あり/なしでどう変わる?
民間検定(スキル証明)
- この検定がないと、この分野の知識・スキルを客観的に示しにくい。
- 検定合格の実力として、関連する知識・スキルを客観的に証明でき、就職・実務でアピールできる。
業務独占・必置のない民間検定。スキルの証明として活用できる。 資格手当・想定年収は公開情報をもとにした編集部の目安(非公式)で、企業・地域・経験・雇用形態により大きく異なります。独占業務・必置などの制度は各根拠法令・公式情報をご確認ください。
非破壊試験技術者レベル3の受験・活用ガイド
非破壊試験技術者レベル3はこんな人に向いている
超音波や放射線などの非破壊試験について、手順の作成や結果の判定、技術者の指導まで担う、最上位のレベルの技術者を目指す人に向いています。非破壊試験の技術を深めたい人に適しています。
非破壊試験技術者レベル3として、非破壊試験の手順の確立や判定を担いたい人に向いた資格です。
難易度と学習のリアル
非破壊試験技術者レベル3は、非破壊試験の技術者の資格制度のうち最上位のレベルで、試験方法ごとに、レベル2などの経験を前提に、試験に合格して認定されます。
難しさは、試験を正しく行う技能だけでなく、試験手順(手順書)を作成し、結果を判定し、下位のレベルの技術者を指導する、高度な知識と判断力が求められる点にあります。
学習の進め方・勉強法
担当する試験方法(超音波、放射線、磁粉、浸透など)の原理と応用、材料や欠陥の知識、規格や手順書の作成、結果の判定などを学びます。非破壊試験技術者レベル3として、試験を確立し評価する力を身につけます。
試験の条件が結果に与える影響を深く理解し、手順書を作成して、判定の根拠を示せるようにすることがポイントです。
学習ステップの目安
- 試験方法ごとにレベル2などの経験を積む
- 試験方法の原理と材料・欠陥の知識を深める
- 手順書の作成や結果の判定を学ぶ
- レベル3の試験に合格し非破壊試験技術者レベル3として認定される
つまずきやすいポイント
試験を行う技能に偏り、非破壊試験技術者レベル3に求められる、手順書の作成や結果の判定、指導という上位の役割の理解が不足するのが典型的な失敗です。
試験方法ごとに認定されるため、担当したい方法に応じてレベル3を取得する必要がある点にも注意が必要です。
取得後の活かし方・キャリア
検査会社やメーカーの検査部門で、非破壊試験技術者レベル3として、試験手順の作成や結果の判定、技術者の指導を担えます。検査の信頼性を支える立場です。
複数の試験方法でレベル3を取得すると、非破壊検査を総合的に統括する役割へと広がります。
※学習の進め方や向き・不向きは一般的な傾向の解説です。最新の制度・出題内容は公式サイトでご確認ください。